ORICO 7ポート USBハブ F7U-U3

iMacの起動ディスクを外部SSDに換えたので、USBポート数が足りなくなった。

いろいろ物色した結果、「ORICO 7ポート USBハブ F7U-U3」を購入した。

最近はポートごとにON/OFFスイッチがあるタイプが増えているが、そのようなギミックはいらないので、シンプルなこの製品に落ち着いた。

USB3.0のポートが7つもあるので当分ポート数には困らなさそうである。

本体のサイズは長さ135mm×幅35mm×高さ19mm。実物を見たら意外とコンパクトで、置き場所の節約になって良い。

パッケージの中身はUSBハブ本体とUSB3.0ケーブル、そして取扱説明書。

取扱説明書は中国語と英語だけで記述されているが、読まなければわからないような製品でもないので特に問題はない。

本体は透明のスケルトン。この前購入したSSDのケースもORICO製で、同じようにスケルトン。
昔、初代iMacが登場したときスケルトンが流行ったのを思い出す。

この製品はバスパワーとセルフパワーに対応する。セルフパワー対応のものには通常ACアダプターが付属するが、この製品には付属しない。その分価格が安くなっている。

USB3.0ポートの隣にmicroUSBポートが並んでいる。このmicroUSBポートがDC5Vの電源ポート。
手持ちのmicroUSBケーブルとiPhoneなどに付属する充電器が流用でき、出費を節約できる。

電源に接続すると基板裏面にあるLEDが点灯し、スケールトンのボディを通して怪しく青に光る。

早速繋ぎ替えて、今までのハブと速さ比べをしてみたがファイルのコピーに掛かる時間は同程度で問題なさそうだ。

珍しいと思ったのは製品のパッケージ。外側は紙製のスリーブなのだが、内側はプラスチックケースになっていた。貧乏性なので、何かの物入れに流用できそうだ。

<2020年3月29日追記>
セルフパワーでも相手を選びそうだ。ポータブルBlu-rayドライブはトレイの開閉はできたが、メディアの読み込みはできなかった。
一生懸命メディアを回転させようとするのだけど途中で力尽きるような感じ。

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