2013年11月3日 静岡
上内田の地層と応声教院
朝起きた時は晴れ間が差していましたが、今日も昨日と同じような天候。
なので、近場の茶畑にポタリングに出かけました。走行したルートは下の地図の通りです。
いつもの青田トンネルを抜けて茶畑の間をのんびりと走ります。
上内田の田んぼの直線道路を抜けると見えてきた地層の横縞。
地面から斜めに生えている崖。
自転車と比べると大きさがよくわかります。
地層を後にして、中内田をすぎたところにある応声教院(おうしょうきょういん)。浄土宗の寺院で山号は松風霊山。本尊は阿弥陀如来だそうな。
山門は寛永3年(1626年)に徳川秀忠が静岡市の「宝台院の大門」として創建したものを、大正7年(1918年)にこの場所に移築されました。国の重要文化財の指定を受けています。
山門をくぐったその先にある本殿。
境内には仏像に混じって、鶴やらカエルやら小便小僧やらがあちこちに。
このお堂は「のんべえ地蔵」というそうです。入口の左には酒徳利を持った狸がいます。よく見る信楽焼の狸とはだいぶ造形が異なります。
応声教院の南にある直線道路。1km程度の距離ですが、この道も田園滑走路と呼ばれています。
帰りは地層のある崖を北に向かい、茶畑を抜ける道を選びました。結構しんどいアップダウンが2カ所あります。9月に通ったときは50km近く走った後だったので上りきれず、途中で足を付いてしまいましたが、今日はなんとか制覇。
のんびり汗をかかない程度のポタリングのはずだったのですが、茶畑からつま恋に行くまでにも上り坂があって、しっかり汗をかいてしまいました。
迷走距離:21.93km Av:16.12km/h