充電の完了したHDR-AS100Vに次にやることはメモリーカードのセット。
使用可能なメモリーカードはメモリースティック マイクロ(Mark2)、Class 4以上のmicroSD・microSDHC・microSDXCメモリーカード。
高画質なXAVC Sで記録する場合は、Class 10以上のmicroSDXCメモリーカードが必要です。
XAVC Sで記録するかどうかわかりませんが、Amazonで格安な64GBのmicroSDXCカードが販売されていたので、大は小を兼ねるだろうと手に入れました。
このカードは一応Made in Japanの東芝製ですが、海外向け仕様品で、パッケージに「特定の海外国/地域向け製品のため日本国内でのサポートは受けられません。」と記載されています。
だから使えたらラッキー程度の心構えで、自己責任で使用しなくてはなりません。
ちなみに、パッケージには上の注意書きだけ日本語で、それ以外は英語、簡体中文、繁体中文、ハングルの4カ国語で書かれています。それだけ逆輸入品が多いのでしょう。
SDカードはカメラの裏蓋を開けて、バッテリー下のスリットに端子部を先に、印刷面を上にして挿入します。まれに挿入がうまくいかず認識しないことがあります。
メモリーカードを挿入したら日付の設定とSDカードのフォーマットをします。
カメラサイドの液晶に表示される文字を見ながら、NEXT、PREVと録画ボタン兼用のENTERボタンの3つのボタンでメニューを切り替えていきます。
メニュー構造としてはプリンタやFAXに近い。項目は一項目ずつ表示され、順送りまたは逆送りしかできないし、一番深い階層で4段階あるので、結構面倒くさい。
前のエントリーで『「ハードレンズプロテクター」のプロテクターに「キクチプラクリーン・メガネクリーナー」というスプレー缶の蓋がピッタリ』と書きましたが、取り付けると上の写真のような感じになります。
蓋が深いので余裕がありすぎですが、色はともかく、加工すれば良い感じになりそうです。