2014年7月29日 WordPress
WordPressのセキュリティー対策その後
「Throws SPAM Away」がブロックしたIPアドレスを「WP-Ban」でアクセス禁止登録したら、目に見えてSPAMコメントのアクセスが減りました。
下のグラフの数字と文字は、上から日・月・SPAM投稿したユニークIPアドレス数・破棄したスパム投稿数。「WP-Ban」でアクセス禁止した7月18日以降はめっきり数が減っているのがわかります。
うちは「日本語以外」と「スパムちゃんぷるーDNSBL」だけのフィルターなのですが、アクセス総数がたいしたことないのもあって、いまのところほぼ完全にブロックできています。
しかし、毎日のように新たなIPアドレスでSPAMられるので、「WP-Ban」の登録が面倒くさい。
1週間分くらいまとめて登録すると、「Throws SPAM Away」の「スパムデータベース」のどの日から登録したら良いかいちいちチェックしなくちゃなりません。
なので、「WP-Ban」に登録したIPアドレスを「スパムデータベース」から消去してやりました。そうすると上の推移グラフも消えてしまう仕様なんだとわかりました。
「WP-Ban」に登録するときに、IPアドレスの数字順に並べて整列させてやると、同じようなアドレスが多いことがわかります。
登録が面倒くさいし、どうせ日本国内向けの情報しか書いていないからIPアドレスの国籍を調べ、ワイルドカード(*)での一括登録に切り換えて行こうと考えています。