2015年2月1日 サイコン&ライト
テールライト CATEYE TL-LD155-R
クロスバイクKoga-Miyata Lakesideで使っているテールライトも長く使い旧式になってきました。付け始めた頃は良いと思っていた明るさも、今となってはだいぶ心許ない。
取り付けバンドが経年変化で千切れてしまったのを機会に、新しいものに付け替えました。
今度のテールライトはCATEYEの「TL-LD155-R」。別名を「OMNI 5(オムニ5)」といいます。
いろいろ探しましたが、視認性の良い明るいもの、連続点灯時間が長いもの、そして値段が安いものという条件では圧倒的な人気があるようです。
スペックは、連続点灯60時間、点滅90時間、ラピッド120時間。ちなみにTL-LD610は、連続点灯30時間、点滅60時間、ランダム点滅60時間、サイドトゥサイド点滅60時間。
パッケージの中はフレックスタイトブラケットとスペーサーゴムの他に、リュックやサドルバッグのバンドなどに挟むことができるクリップも入っています。
乾電池も同梱されているので、すぐに使うことができて親切。
ボタン上のすき間にコインなどを入れて、こじるとボディが分離します。
ボタンは長押しでON/OFF。点灯時押す毎にラビッド→点滅→連続を繰り返します。OFF時に点灯モードはメモリーされます。
使用電池は単4。ボディに刻まれた極性の指示に従い2本入れます。
ゴムパッキンは挟んであるだけなのでズレやすい。ボディをはめ合わせるとき、パッキンの捻れなどがないように注意。
付属のフレックスタイトブラケットは直径12〜32mmに対応します。
首振り機構付きなので、斜めになったシートステーに付けた場合も、まっすぐ後ろへ向けられるようになりました。
以前のブラケットはシートステーに取り付けると上を向いてしまっていたから、付けられる場所の範囲が広がりました。
ベルトの余った部分は切るような指示がありますが、装着場所を変更したときに対応できなくなる可能性があるので、切断は慎重に。
手持ちのテールライトで明るさを比べてみました。
比較は、左上CATEYE TL-LD610、Bikeguyトライスター リア、CATEYE TL-LD155-R、今まで使っていたCATEYE TL-LD270。
左からTL-LD610、トライスター リア、TL-LD155-R。
左からTL-LD270、TL-LD155-R。TL-LD270は使い古しの単5電池2本使用。
写真ではあまりよくわかりませんが、TL-LD610、TL-LD155-R、トライスター リア、TL-LD270の順に明るい。しかし、TL-LD155-Rでも充分明るいし、連続点灯時間の長さは魅力的です。
TL-LD155-Rのケースは全体が赤い透明樹脂なので、側面や裏側から見ても光っているのがよくわかります。
LEDは直進性が高いので、LEDがいくら明るくても点でしか認識できません。光軸がズレると輝きは落ちて見えます。
テールランプは明るさと同時に、光っている面積が重要だと思います。