先日のツールケースのエントリーで、スペースの余裕を作るために、ポンプアダプターとプラスドライバーをコンパクトにしたいと書きました。
早速プラスドライバーの代打になる良いものを見つけました。
Amazonでも販売されていましたが、買い合わせ商品だし、ポイントがあったのでヨドバシから取り寄せることにしました。
届けられたのは、ベッセルの「ペタドラ」という商品名のL型オフセットドライバー。
プラス、マイナス、六角のものが、サイズによりグリップを色分けされシリーズ化されています。
赤のグリップはプラスのNo.2。200円ちょっとという価格の安さも魅力的です。
「ペタドラ」は両端とも同じ種類・サイズのドライバー。
Z型でそれぞれの端がプラスとマイナスやサイズ違いのドライバーもありますが、アーレンキーのように同種の方が狭い場所など、いろいろな場面で使いやすいと思ったのです。
パッケージの裏面には早回しと締め付けでの使い分けが記載されています。
自転車の場合、ドライバーの登場シーンはディレーラーかVブレーキの調整ぐらい。どちらも力を必要とするような作業ではないから、充分戦力になってくれるでしょう。
上から、エマージェンシーツールから退役することになったプラスドライバーNo.1、ペタドラNo.2、下は家で作業するときに普段使っているプラスドライバーNo.2。
実はこれらは全部ベッセルのものです。
ベッセルはどこのホームセンターでも手に入る国産ブランドで、ドライバーでは有名なメーカー。
自分もこの黒いグリップのベッセルを使い始めて以来、ドライバーはベッセルと決めています。それぐらい使いやすく、信頼を置いています。
エマージェンシーツールに入れている5・4・3mmアーレンキー。ペタドラに交代して、かなりスペースの節約ができました。
エマージェンシーツールには折りたたみの携帯工具が一般的です。しかし、これが自分にはどうにも使いにくい。
出先で必要なものは限られているし、そんなに嵩張らないし、やっぱり使いやすい方が良いから。