最近使い始めたツールケースのエントリーで、スペース節約のためにグランジ・ポンプアダプターとプラスドライバーをコンパクトにしたいと書きました。
プラスドライバーの方はベッセル・ペタドラで解決しました。そして、もう一方のポンプアダプターの解決策として、「TRI SPORTS お助けチューブ」を導入することにしました。
ネットで探すと同じ商品名で「TRI SPORTS」から出ているものと「TNI」のものがあるようです。たぶん同じものだと思われます。
近所の自転車屋さんなどで探したけど置いていなくて、ちょうど3月いっぱいで期限切れになる楽天のポイントがあったから、それで取り寄せることにしました。
「お助けチューブ」は「グランジ・ポンプアダプター」と同じように、口金がポンプ側は米式、チューブ側は仏式バルブに対応しています。
写真は仏式バルブ口金。ネジ式のバルブにねじ込んでエアーの充填ができます。
口金はちょっと安っぽい。値段が値段なので頑張っているとは思います。そんなに高頻度に使うアクセサリーではないのでとりあえずOK。
グランジ・ポンプアダプターだって買って何年にもなりますが2〜3度しか使っていません。登場機会がないほどラッキーなアクセサリーなのです。
ポンプが米式バルブに対応していればそのまま装着できます。
米式→仏式アダプタはよく見掛けますが、その逆はあまり見ないので、携帯ポンプを購入するときはよく考慮する必要がありそうです。
「お助けチューブ」の長さは全体で約145mm。ポンプへ挿入するネジ部を除けば約138mm。
すごく短いので、タイヤを立てた状態で接続すると「お助けチューブ」の曲がった部分が潰れます。ロングバルブだともっと厳しくなるだろう。
あと50mmくらい長いと使いやすそうです。または、ホイールを寝かしてポンピングするか。
自分的には携帯ポンプの使い方は、タイヤにチューブを入れるときの初期充填がメイン。その後はCO2ボンベでやるつもり。携帯ポンプでの本気充填は最後の手段ですから。
手持ちのグランジ・ポンプアダプターはチューブが長い初期タイプなので、こんなに長さが違います。
すごくコンパクトなので、ツールケースの中もスカスカになりました。空いたスペースで他のものを入れられます。