弁天大橋から浜岡砂丘まで浜松御前崎自転車道を走る

予告通りシルバーウィークの初日である今日、9月19日(土)に浜松御前崎自転車道を走ってきました。

計画したルートは上の地図の通り。しかし、実際は上内田の辺りで道を間違え、10kmも余分に走ってしまいました。
今日はお供に息子が一緒だったのですが、ちょっと地図のチェックに余裕がなかったせいです。それにルートを作りっぱなしで予習が足りなかったせいもあります。

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普段運動不足の息子の愚痴を聞きながら、何とか山を越え、西大谷ダム公園に到着。

朝目が覚めたときは眩しいくらいの晴天でしたが、出発する頃はちょっと曇り空。しかし、横須賀に着く頃には再び暑いくらいの晴天に戻っていました。

お昼頃に横須賀に着いたので、セブンイレブンへ水分と昼食を調達に寄り道。それから弁財天公園へ向かいました。

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弁財天公園のトイレの男女マークは、やっぱりお内裏様とお雛様だよね。弁天様でもないし、浦島太郎と乙姫様では衣装が違う。

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トイレから出てきたら猫がいました。毛並みがキレイだし、近所の飼い猫か?近づくと離れますが、一定の距離を保って逃げるでもない。話しかけるとニャーと返事してくれました。

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自転車道は砂がキレイに無くなっていて、走ることができました。最後まで完走できるのかな?

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前日はチリ地震の影響で、津波注意報が出ていました。それにしばらく雨も続いていました。
コース上には砂が自転車道そばまで迫っている場所も多いから不安が残ります。

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2つほど松林を抜け、その先に駐輪できる広い空き地があったので、そこで昼飯にすることにしました。
今日のメニューはコンビニのおにぎり。

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風車のある場所は風の通り道。風車に近づくとところどころ砂が被った場所に遭遇します。

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砂の薄いところは何とか走れますが、これだけ被ってるとハンドルを取られて滑ります。それどころか車輪が埋もれて走れません。

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ジョギングや歩いている人にも何人か出会いましたが、自転車を押して歩いている人もいるんだろう。

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風はそれほど強くはありませんでしたが、太平洋の波は荒そうです。

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潮騒橋に到着。前に来た時も橋の上では片側にトラ柵が置かれて規制されていました。今日もあったけど何のためでしょう?

潮騒橋に着くまでに砂が多くて自転車を押した場所は9箇所ありました。この先の浜岡砂丘までも5箇所。自転車に乗ったまま通過できますが、全体に薄く砂が被り、砂の層がまばらに厚いような所もあるから気が抜けません。

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中には土砂崩れのように道を塞いでいる所もあります。

コーナーの先とか、何でここに砂が被っているの?と思うような場所もあるので、スピードを出して突っ込むと危険です。

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浜岡砂丘終点に到着。この先は浜岡原発があるため自転車道は途切れます。国道150号をたどっていくと御前崎自転車道に続きます。

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浜岡砂丘の入口で証拠写真を撮影。今日のサイクリングはここまでで帰ります。

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今日の道中で多く見かけたのはカラスの群れと彼岸花。応声教院の参道の道ばたに佇む道祖神の間を埋める彼岸花が面白い。

途中で何度も帰ろうと進言した息子の意をくまず、結果的にたくさん走らせてしまった息子さんは、二度と一緒に走らないと宣言するのでした。

迷走距離:72.33km Av:15.5km/h

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