2013年4月18日 ガジェット
ブルーレイディスクレコーダー DMR-BWT530
4月からももいろクローバーZの地上波番組が始まりました。だけど放送時間が夜中の3時頃なので、とても起きて見ていられません。
そこで録画するためにブルーレイディスクレコーダーを導入しました。パナソニックのDMR-BWT530という機種です。
この機種のスペックは、500GBハードディスク内蔵、外付USB-HD対応、2番組同時録画可能、ついでに我が家では需要がないけど3Dにも対応しています。
すでに型番落ちらしく後継機種が市販されています。だけど外観デザインが変わったぐらいで中身はほぼ同じらしい。しかも旧機種の実売価格は2万円近く安い。型落ち最高!
10万オーバーの機種がどれほどのものか知らないけど、うちの用途ではこれくらいのスペックで十分です。それに接続するテレビもパナソニックだし。
価格.comの最安値の店へ発注しました。しかし知らないお店なので安全を考慮して代引き。午前中に注文したら翌日の午後には配達されました。
配達された製品はVHSビデオデッキに比べればはるかに小さい。幅430mm×高さ41.5mm×奥行209mm(突起部含む)で、今まで使っていたDVDプレーヤーとほぼ同サイズ。DVDプレーヤーと入れ替えで収納できました。
接続しようとしたら必要なケーブルが付属していないのに気付きました。付属ケーブルは地デジ用のアンテナケーブルと赤白黄のビデオケーブルだけです。ハイビジョン品質で映像を見られるHDMIケーブルやBS用のアンテナケーブルは別に用意しなければなりません。
HDMIケーブルは接続する機器によって相性があるらしく、使えなかったというユーザーレビューが多いです。
値段もピンキリですが、この際使えなかったときのダメージを回避するため純正品(RP-CHE10)を用意しました。1mのもので足りると思ったのですが、実際はもう少し余裕が欲しかった。
BS用アンテナケーブルは我が家の地デジ化の時に買ったケーブルが持て余すほど残っていたので、F型接栓をホームセンターで入手し自作しました。
製品付属のB-CASカードを挿入し、元々テレビにつながっていたアンテナケーブルをレコーダーに差し、レコーダーから新しいアンテナケーブルをテレビにつなぎます。次にHDMIケーブルを接続。電源ケーブルをコンセントに差して準備完了。
テレビとレコーダーの電源を入れ、テレビの入力切り替えをHDMIにすれば「かんたん設置設定」の画面が表示されるはずが、何故か「信号がありません」と表示されます。
ケーブルのチェックをしたのですが状況は変わりません。
仕方がないので赤白黄のビデオケーブルも接続します。再度電源を入れたら、今度はHDMIでつながりました。よくわからない?後は画面の指示に従って設定を完了。使えるようになりました。
まだあまり高度な使い方はしていませんが、とりあえず予約録画してみました。予約は番組表から番組を選ぶだけ。VHSビデオデッキのようにスタート日時や終了日時を指定する手間もない。簡単です。カミさんはやり方を1回教えただけで勝手に使いこなしています。
録画した番組を見るのも、録画一覧ボタンを押して表示されるメニューから選ぶだけ。頭出しの手間もないし、録画された映像のキレイさに感激しました。
しばらく録画する生活から遠ざかっていたので、放送時間に拘束されない自由が獲得できたのがうれしいです。