2015年11月2日 ぶらり
掛川市政10周年記念祝賀まつり
掛川市が大東や横須賀と合併して10周年ということで、10月31日(土)に掛川の中心部で「掛川市政10周年記念祝賀まつり」が開催されました。
自分はそんなイベントがあるなんて全然知らなくて、前日に折り込まれた新聞チラシで知って出掛けてきました。カミさんと一緒に、新しいカメラRX100を携えて。
普段中心部に来ることがない地区の屋台が一堂に会して曳き回されます。遠方の屋台はどうやってここまで持ってきたのか、すごく疑問。曳いてきたのか、トラックに載せてきたのか?
富部(とんべ)の屋台。
下俣の屋台。
二の丸御殿の庭にある山内一豊の顔ハメ看板から覗いた掛川城。
掛川城の忍者たち。
矢崎の屋台。
正午から「西郷局(さいごうのつぼね)パレード」が始まりました。
西郷局は徳川家康の側室で、二代将軍徳川秀忠の生母。掛川市の北部にある西郷地区構江区出身なため「西郷局」と呼ばれたそうです。
中央の小柄な女性が西郷局。SBSのアナウンサー重長智子さんがつとめられた。
西郷局の右手側に、脚だけが見えていますが、幼少の秀忠公がいらっしゃる。二人とも徒歩でのパレードなので、何だか目立たない。
イベント広場では今まで見たことのないような人だかり。
今年の掛川祭は4年に一度の大祭でしたが、その時より確実に見物客が多い。
パレードの先頭をつとめられた、静岡県鳶工業連合会小笠支部の方々。
三の丸広場のステージでは、県立横須賀高校郷土芸能部の生徒さんたちが「三社祭礼囃子」を披露していました。
綱を持っている人たちは、舞の間ずっと同じ調子でお囃子を続けていて、面白かった。
さらに、広場では静岡県鳶工業連合会小笠支部の梯子乗りが披露されました。
最後は三本締め。
屋台の曳き回しは午前、午後、夜の部と3回あります。夜の部も見たかったので、いったん家へ引き上げることにしました。