自転車に乗って移動した先で、歩き回ったりお店に入ったりするとき、脱いだヘルメットが邪魔になることがあります。
ほんの短い時間なら被りっぱなしにしたり、手に持っていてもさほど気にしない。だけど長時間滞在し、写真を撮ったり、商品を手で持ったりするときは何とかしたい。
「ドイター・コンパクト EXP12」にはヘルメットホルダーが最初から付属しています。
しかし、これをポケットから引きずり出してセットするのに手間が掛かります。しかも、抑えが効かないから不安定で、あまり具合がよろしくない。
ホルダーを片付けるときも、ちゃんと畳んだりしなくちゃならないから面倒くさい。
そこで、ホームセンターで長さ20cmの「ミニバンジーゴム」というのを買ってきました。
これの先端フックをリュックのヘルメットホルダー用のループに引っ掛けて使います。
実際に使うときは、バンジーゴムをヘルメットの通気口の穴に通してからループに掛けます。
こんなのでヘルメットはリュックサックにくっ付いていてくれます。バンジーゴムも短くて小さいから、どこへでも簡単にしまうことができます。
フックを引っ掛けるループや、ヘルメットにバンジーゴムを通す穴がないと実現できないアイディアですが、費用110円だけでうまいこといったので満足です。
付属のヘルメットホルダーはポケットの内部に直接縫い込まれていますが、使わなくなってしまいそうだから、いっそのこと切り離してポケットを有効利用できるようにしてやろうか。