シマノプロ・シートポストクランプ アルミ

DECOMA号のシートポストクランプを取り替えました。

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DECOMA号には「TOKYOBIKE SPORT 9s」のフレームに最初から付いていた、レバー式のシートポストクランプをそのまま使っていました。

このクランプは、高さを上下するにはワンタッチで便利なんだけど、走っているとだんだん下がってくるのが困りもの。

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そこで、ワンタッチタイプではなく、ネジ固定タイプの「シマノプロ・シートポストクランプ アルミ」に取り替えました。

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このタイプの良い所は、ネジの締め付けトルクが指定されているところ。この製品の場合は6nmと表面にプリントされています。

他の利点は、アーレンキーがないと緩められないからサドルを盗まれたり、悪戯されないこと。逆にアーレンキーがないとサドル高を変えられないという両刃の剣でもありますが。

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「シマノプロ・シートポストクランプ アルミ」は、28.6mm、31.8mm、34.9mmの3サイズがラインナップ。ちなみに写真は28.6mmのもの。
ただし、シマノのカタログには掲載されていますが、どのショップも31.8mmが欠品になっているので、このサイズは廃番の可能性があります。

カタログ重量は25gとなっている。ボディが中抜きされたもっと軽重量の製品もあるが、こちらの方がより低価格なのがうれしい。

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ボディはアルミ製で表面はアルマイト処理。

ボディに直接メネジが切られている構造ではなく、ステンレス製のメネジパーツとボルトという構成なので、高耐久性が期待できます。

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取り付けてから50kmくらい走行してきました。今のところサドルが下がっているような様子もなく調子良い。
もっと早く交換しておけば良かったかも知れない。

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