2017年3月25日 自転車あれこれ
浜名湖サイクル・ツーリング2017 大試乗会
今日、3月25日(土)は、浜名湖ガーデンパークで開催されていた「浜名湖サイクル・ツーリング2017 大試乗会」にカミさんと行ってきました。もちろん自転車じゃなくてクルマで。
「浜名湖サイクル・ツーリング2017 大試乗会」は、明日26日に同じ場所からスタートする「浜名湖サイクル・ツーリング2017」の前日祭として開催されたイベント。
ここでも最初に誓約書への記入と身分証明書の確認を求められます。
確認が済むと腕にピンク色のリストバンドが巻かれ、そして、入場を許されます。
会場へ来る途中にサイクリストを多く見かけましたが、会場内でもサイクルウェアの方が大勢来場していました。
規模は「名古屋サイクルトレンド2017」より小さく、入場者も少ないが、逆に自転車には乗り放題。
ちなみに今回の写真は、自分は自転車に乗っていたので、ほとんどカミさんが撮影したもの。
だから、こういういつもと違うアングルの写真があります。
試乗会は、普段乗れないカーボンフレームのバイクに乗れるのが楽しい。
それにどの出展者も自転車の貸し出しだけに徹していて、変に売り込まれたり、試乗後の感想を求められたりしないから、気兼ねなく試乗できるのも良いかも。
出展者の数は少ないが、試乗コースは駐車場のスペースを目一杯使ってたっぷり長い。
最初にYAMAHAの電動ロードバイク「YPJ-R」に乗ってみました。
電動バイクは初体験ですが、ほとんど電動のアシストを感じることができませんでした。試乗コースに登坂路とかあれば感想は違ったかも知れない。
最初はコースレイアウトをあまり把握していなくて、出口が分からず2周してしまいました。
その次に乗ったのは、能年玲奈ちゃんがイメージガールになったBESVの「PS1」。
カーボンフレームを採用した電動バイクで、これはぐいぐいアシストが利いていました。ただ、自分でコントロールしていない感があって、気持ち悪い。
それに展示ブースと試乗コースの間を押している時に、ふいにアシストが入ったように自転車が自分で前へ出て行ったような気がしました。
その次はRIDLEYの「FENIX」。試乗車にペダルが付いていなかったので、付けて貰っているところ。
試乗コースの出口。左側の女性が自転車を押しているところが入口。
試乗コースはパイロンとバーでコースが区切られています。
ここでも小さな右回りUターンのコースが数カ所ありますが、コース上に試乗車が少ないので余裕を持って走ることができました。
「FENIX」を試乗中の自分。やけに大きな音を出すフリーハブでした。
次はDE ROSAの「SK Pininfarina」。348,000円もするカーボンフレームバイク。
コンポが初めてのカンパニョーロで、乗る前に操作方法をレクチャーして貰います。ブレーキレバーの前後もいつもと逆だし、シフト操作が全然違うので、そっちの方ばかり気になってしまいました。
最後はCOLNAGOの「A1-r 105」。アルミモデルですが、自分が乗れるサイズのバイクがこれしかなかったのです。
身長に対し試乗車のサイズは大きめです、ということでサドル高さを調節してくれたのですが、走り始めたら低すぎてペダルを漕ぐことができず20mくらいでコースアウト。戻って2cmほど上げて貰って再出走。
自転車メーカー以外はキャットアイが出展していました。最新作の「SL-LD140-R-BE」や「SL-LD140-R-BA」を展示していたので触りまくってきました。
明るい場所での発光だったので暗いところで見たら印象が変わるかも知れませんが、赤い部分前面が赤くなると思っていましが、中央のLEDだけが光って見えてちょっと残念でした。
ついでに、ヘルメット後頭部に装着してブラインドでON/OFFがわかる、クリック感のあるテールライトの商品化を要望してきました。
一通り観て回り、試乗を楽しみ約1時間半くらいで会場を後にしました。帰り道で細かな雨に降られましたが、明日の天気予報は一応くもりらしい。
主催者のホームページには「3/26(日)ハマイチは雨天決行です!」と最新情報が掲載されていました。
自分は参加しませんが、雨に降られないこと、事故がないことを祈りたい。