2017年9月8日 アクセサリー
結束バンドのような「HIPLOK Z LOK」
サイクリングの時、コンビニなどでちょい駐めするときに便利なワイヤーロックを買いました。
HIPLOKの「Z LOK」というワイヤーロックです。
2本組みで販売されていて、レッド・ライム・グレーの3色ラインナップされています。ホントはレッドが欲しかったのですが、手に入れたときはグレー以外欠品していて断念。
Yahooショッピングのン倍ポイントは期限が短すぎて、使いどころに困ります。
パッケージの中は「Z LOK」が2本と共通のカギ1個。全長420mm、重量20g。
「Z LOK」は結束バンドのように先端を反対側のスリットに通してロックします。
結束バンドのような構造なので、どの位置でもロックできます。だから普通のワイヤーロックのように余りが出て、自転車がブランと傾く心配がないくらいに締めることができます。
サッと差し込んでキュッと締めるだけなので、ロックするのにそんなに時間を要しません。
ロックは一方通行なので、緩めたりロックを外すときはカギを先端のカギ穴に差し込む。
カギ穴は両面にあり、どちらからでも挿入できます。これは意外と重要で、無理な姿勢で解錠しなくても良くなったり、いろいろなケースに対応できます。
デメリットはカギが共通なので、同じカギを持っている人に対して無防備。鍵穴も超単純なので、道具さえあれば誰でも解錠できます。
だから使用はコンビニ休憩などの短時間駐輪に限られます。それで1本より2本ということなのか?
鍵穴の構造や感触も微妙なので、使ううちに差し込みにくくなる可能性があります。
一応ナイロン皮膜の中はステンレスプレートで、切断にはそれなりの強さがあるようです。
しかし、それとトレードオフするように、使わないときは意外と小さくまとまらない。プレートのコシが強靱であるため仕舞う場所に難儀します。
先端を差し込むときは平らの方から差し込みます。逆からはつかえて差し込むことができないのですぐ分かります。
地球ロックする相手がポールなんかだと、ロックも撤収も時間がかからず便利。
やっぱりグレーだと盗難抑止効果は低いかも。汚れが目立たないというメリットもあるけど。
手持ちのロックはすべてナンバー式にしていたので、カギを持ち歩くことになってしまったのが、ちょっと鬱陶しい。出先で紛失したら最悪だ。