自作ウインドジャマー

市販されているマイクロホンによってはウインドスクリーンが最初から付属するものもありますが、「OLYMPUS ME51SW」には付属しないので、ウインドジャマーを自作しました。

ウインドスクリーンとかウインドジャマーというのは、簡単に言うと風防。マイクロホンに風の音が入らないようにするためのマイクのカバーです。

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材料は手芸用品店で買ってきた「フェイクファーテープ」。

本当は3年以上前、HDR-AS100Vを買ったばかりの時に用意していたものです。
HDR-AS100Vのマイクに付けるとヒゲを生やしたみたいになるので、何となく付けるのをためらっていて、やっと活躍の場が得られたのです。

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カバーするマイクのサイズに合わせて必要分カット。
裏向きに二つ折りにして二方を縫い付け袋状にします。
開いている一方に紐を通す。この紐は蛍光灯にぶら下がってていたスイッチの紐です。

黒っぽい生地に黒の糸で縫っているから、どこを縫っているか分からなくなります。縫い方も粗いので同じ場所を二度縫いしてごまかしました。
手芸が苦手でもひっくり返したら何も分からなくなるから大丈夫。

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ファーの側が表を向くようにひっくり返す。
縫い代で巻き込まれてしまったファーを表に引きずり出してやります。

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マイクを中に入れるとまるで毬栗のよう。

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マイクが外に出てこないように、入口の紐を絞って完成です。う〜んボサボサ頭。

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寝起きの誰かみたいだったので、ま〜るくなるように適当にカット。見映えが良くなりました。

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