掛川祭りが終わった翌日、10月9日(月)に富士山静岡空港、静波海岸、そして御前崎を回るサイクリングをしてきました。
先日のサイクリングでは富士山静岡空港は近くを通っただけで金谷に出て、大井川リバティを走って吉田町に出ました。
この日は大井川へは行かず、大井川西側の県道34号を通って海岸線へ出ます。
いろいろ走ったことがない道をチョイスして御前崎まで行き、浜岡へ行くときにいつも通る道を逆順に辿って掛川へ帰るルートです。
例によって全行程録画をしてきました。ただ、今回はいろいろなことを試してきました。
1つはHDR-AS100Vの手振れ補正をOFFにしての撮影。手振れ補正ONだとトンネルなどの暗がりでの画像が悪くなるらしいです。それの確認と実際に手振れ補正OFFでのブレ具合のチェック。
2つめは三脚穴と外部マイクの両立をするために改造したマウントのチェック。
3つめは外部マイクのチェック。
そして4つめはMUSON MC2の常時給電用ケースのチェックと連続撮影のチェックと盛りだくさん。
手振れ補正OFFは、暗部の画質劣化よりも改造した三脚マウントの不具合でのブレ具合の方が気になって、動画編集に使ったiMovieでソフト的なぶれ補正を掛けました。
ちなみにMC2には手振れ補正機能はなく、後方動画のブレ具合は気にならないのでソフト補正も掛けていません。
編集した動画ではソフト的ぶれ補正で気持ち悪く揺れている部分もあり、また、自分の運転技術が拙いので、あらためてHDR-AS100Vの手振れ補正に頼った方が身のためと認識しました。
三脚穴と外部マイクの両立では、走行中に緩んだりして、ブレを誘発する事態になり要改善。
外部マイクはケーブル長の制約も含み設置場所の問題、より良い音が録れる場所を見つけること、走行中にマイクがズレないことなどの課題が見つかりました。
今回の動画では、最初に取り付けた場所がケーブルいっぱいだったため、空港へ付くまでの間にプラグが抜け無音で録れてしまいました。
そこから取り付け位置を変えたのですが、設置方法が不安定だったために満足な音が録れず、録れた音声は使用していません。
MC2の常時給電用ケースは、撮り始めて10分くらいで内部結露をし始め、レンズ周辺に縦縞の曇りが発生しました。特に本体左側(USB端子側)が酷く、映像の左隅が黒く映り込んでしまいました。
防湿シートをケース内に入れるなど対策が必要です。
外部バッテリーの給電は問題ありませんでしたが、サイクリング中ほとんど録画しっぱなしだったため、相良に入ったところで32GB microSDカードの容量を使い切ってしまいました。
富士山静岡空港の石雲院展望デッキでは土日祝日に無料のコーヒーが飲めるのですが、サービスは11時から15時の間だけ。訪れたのが9時半頃だったので当然いただくことができませんでした。
空港からは空港北側の長〜い直線路を駆け抜けて、まだ走ったことがなかった大井川西の県道34号を通って静波海岸へ。
空港北の直線路は交通量が少ないし、空港側からだとなだらかな下り坂で、走って気持ちが良い。
県道34号は東名高速吉田ICに繋がる道路のせいか、街中を走る道路で交通量も多いし、路肩も広くないので楽しくない。通るなら別の道を発掘する必要があります。
ちょうど同じ日、サーフィンしている間にクルマが6台盗まれるという事件が大洗町でありましたが、静波海岸もサーフィンをしている人たちのクルマで溢れていました。
旧駿遠線・地頭方駅跡です。前回は自転車道から途中で離脱したのでここまで来ませんでした。
御前崎港で海上保安庁の巡視船ふじが停泊していました。
御前崎のなぶら市場で昼飯。初めて食べた「南鮪のフリット定食」1000円。
ちょっと訪れる時間が遅かったといっても13時前なのに、海鮮丼などの人気メニューはすでに売り切れていました。
3週間近く間の開いたサイクリングだったせいか、後半左膝が痛くなってきました。最低週一で走らないとすぐ身体が鈍ります。
迷走距離:97.53km Av:17.29km/h