11月25日(土)・26日(日)と法多山もみじまつりが開催されています。
この両日だけ限定販売される「栗だんご」を買い求めるために朝早くからサイクリングがてら出掛けました。
名物の「厄除けだんご」は今回の「栗だんご」のように、時折限定だんごを販売しています。春の「さくらだんご」のときも朝早く並んで手に入れました。
9時頃に我が家を出発。春の時も10時過ぎに着いてずいぶん列が伸びていたので、焦らないように事故らないように、必死こいて走りました。
9時57分法多山に到着。来る道中でたくさんのクルマに抜かれましたが、境内の駐輪場もいつにも増して駐輪する台数が多いです。
「栗だんご」はこの仁王門付近の特設テントで10時からチケットを販売し、11時からだんご茶屋で現品と引き替えることになっています。
しかし、テント前に着いた時には「販売終了しました」と係員から無情なアナウンス。
すでにチケットを買い求める列は長く伸びており、係員の話では先頭は5時頃から並んでいるとのこと。列の最後尾は観音坂の上の方にまで達していました。
だんご茶屋の前でも「栗だんご」を引き換える列ができていました。
「栗だんご」は諦めましたが、もう一つの限定品「厄除みたらしだんご」だけでも食べようと思ったら、こちらも長い行列になっていました。
「厄除みたらしだんご」は茶屋の店内だけで提供され、12月3日まで食べることができます。チケットを券売機で購入後、店内に入るために行列ができているのです。
だんご茶屋前の広場ではパンや雑貨などを販売する「ほっこりマーケット」などのイベントが開催されていて、人で溢れていました。
だんご茶屋の前は混雑していましたが、本堂の前は普段通り。
線香を焚き、
家内安全を願ってきました。
肝心の紅葉ですが、こちらは本堂石段下の休憩場付近のお山。
色づいているところをピックアップして撮影してきました。
紫雲閣前辺りの紅葉。
紫雲閣前のイチョウ。
帰りは愛野駅の方へ回ったら、目の前の粟ヶ岳の横に大きな富士山が見えました。
こんな所から富士山を臨めるとは思いも寄りませんでした。しかも結構下の方まで見えるので、かなり大きく見えます。
この日は風が強く、スタンドを立てて駐めていた自転車が転倒。またサイクルミラーを壊して仕舞いました。破損したのはいつものジョイントのボール部分です。
富士山が見えて喜んだ途端に地獄にたたき落とされた気分です。
掛川城まで戻っていたら、三の丸広場でイベントが開かれていました。「かけがわポップカルチャーサミット」というイベントだそうです。
僕が立ち寄ったときは、ちょうどアイドルグループのライブ中で、ファンだと思われる人たちが「フーフー」とコールしていました。
モノノフを知っているので、「ずいぶん地味な観客だなぁ」と思いました。
迷走距離:25.01km Av:14.97km/h