2018年5月11日 メンテナンス
ショーワグローブ・テムレス
自転車の洗車をするために、手が蒸れないと評判のゴム手袋「ショーワグローブ・テムレス」を手に入れました。
実際に晴天の屋外で使用しましたが、ニトリルゴム手袋だとすぐに汗が出て手袋がくっつくような状況で、テムレスを外した直後も汗をかいたような様子もないくらいでした。
3層構造の素材が外部からの水や油を通さず、逆に内側の湿気を逃がしてくれるようです。
パッケージには農作業や園芸、水廻り作業、自動車工業、化学工業などの油を扱う作業にと記載されています。
テムレスの表面はいかにもゴム手袋といった感じですが、先端の水色部分と紺色の部分では表面の仕上げが違っています。
水色部分は鮫肌のようなザラザラとした質感で、掴んだものが滑らないようになっています。
裏側は布っぽい質感で、直接肌に触れるところはソフトな感じです。
手の甲側。
手の平側。
僕は手が小さいので、サイクルグローブと同じようにテムレスもSサイズを選びました。しかし、手袋自体はあまり伸縮性がないため、着脱や嵌めた感じは少し窮屈でした。
試着できると良いのですが、ギリギリサイズの人はワンサイズ上の方が着脱がラクだと思います。
一番の特徴はやっぱり蒸れないことなので、これからの暑い季節にはベストかも。