厄日のようなサイクリング

すっかり梅雨も開け、連日うだるような暑さが続く7月14日(土)にサイクリングの出掛けました。

夏場のサイクリングは早朝出発が鉄則ですが、モタモタしていて出発したのは10時過ぎ。行くルートも決めずとりあえず潮騒橋へ。
結局福田漁港まで行って暑い日差しにあぶられながら帰ってきました。

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潮騒橋から臨んだ海は、くっきり水平じゃなくてドンヨリした感じ。

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以前は連休前に自転車道の砂を除去されたものですが、最近は予算がないらしく、この日も空振りでした。

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仕方がないので「サンサンファーム」まで国道150号を走ります。
今まで国道150号を避けていたのですが、この辺は路肩も比較的広く走りやすかった。

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「サンサンファーム」の交差点を左折、浜松御前崎自転車道に入ったとたん、路面は思いっきり砂が被っていました。

ちょうど弁天大橋方向からやって来た自転車のおじさんと情報交換。砂がひどく被っているのはこの辺りだけらしいので進むことにしました。

おじさんには「行く手は風車地帯になるため多分無理」と伝えたら、「サンサンファーム」方面へ向かって行かれました。

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ところどころ砂が被っているところがありましたが、何とか弁天大橋に到着。

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しかし、弁天大橋〜福田漁港間も先日の豪雨の影響か赤土が被ったところが何カ所もありました。

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自転車道横で行われている工事現場の土が流出している場所では、路面に小石がゴロゴロ。

しかし、豪雨や風のせいばかりでなく、自転車道は全然手が入っていないようで、草がボウボウと繁っていたりすっかり荒れ果てた状態になっていました。

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福田漁港の林道に入る手前の場所で、新しい道路を造成する工事が行われていました。
自転車道を横切る形になりますが、渚の交流館に自転車道からも直接行けるようになりそうです。

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この日は海鮮丼にありつくことができました。

帰りは少し道を変えて、国道150号北を東西に走る道を走りました。この道は東は横須賀の手前で県道41号に合流するのですが、先日バーミヤンへ行った帰りにクルマでたまたま走った道です。
道路幅も広く、路面も良く、その割に交通量が少なくて自転車で走りやすい道です。

さて、ここまでは良かったのですが、帰り道でトラブルが頻発。まず中東遠医療遠センター辺りを過ぎたところでバックミラーのミラー部が脱落しているのに気がつきました。

思い当たるのはエコパの南にある給食センター前で自転車を駐めて水を頭から被ったとき。ミラー側を壁に当てて自転車を置いたのでその時かも。

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ミラーの回収に戻りかけたとき、後輪ハブに取り付けていたアクションカメラが脱落。
こちらは外部電源ケーブルが繋がっていたのでブランとしただけで最悪状態にはならなかったのですが、パイプマウントが割れてしまったせいでした。

最後に家に帰り着いて車輪を雑巾で拭いていたら、サドルバッグがブラブラしているのに気がつきました。サドルバッグサポーターに使っているツインボトルホルダーのクランプネジが1つ行方不明になっていたのです。

ミラーを探しに西を向くと太ももに当たる3時頃の日差しは尋常ではなく、痛みを感じるほど。この日はサーモスボトルを持参したのは正解。冷たいただの水がとてもおいしく感じられました。

結局ミラーは見つからず、前日は13日の金曜日でしたが、1日遅れの厄日でした。

迷走距離:72.30km Av:17.24km/h

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