自転車ライト ASAMOON Y10がサイコンを誤作動させる

「800ルーメン自転車ライト ASAMOON Y10」の不具合を発見しました。アナログのワイヤレスサイコンとライトを近接して設置した場合、サイコンが誤作動します。

先日出掛ける用事がありこのライトを持参しました。往きは明るかったのですが、帰りは真っ暗。ライトを点灯して帰ってきました。帰宅後サイコンを確認したら、走行距離がいつもの半分。

今日、明るい時間にライトを付けて確認してきました。

180710-01

写真は走行しながら撮影したものです。サイコンの横にライトを設置して点灯すると、サイコンが誤作動して計測しなくなります。

180710-02

写真の間隔(約25mm)ぐらいライトとサイコンを離して設置していれば誤作動を免れるようです。

サイコンがアナログワイヤレスなら、ASAMOON Y10はなるべく離して設置しましょう。

2件コメントがあります

コメント

  • ライトの回路からのノイズが多いのですね。
    ライトのボディーをアースすると良いかもしれませんが。
    ASAMOON Y10を購入していないのですが、CATEYEブラケットスペーサーをタクティカルライトに使うべくブラケットを作成しました。
    これで、ライトの選択肢が広がります。
    なで王さんの加工を見てインスパイアされました。
    ありがとうございます。

    2018年7月11日 07:29 AM:ブラザー弟

  • > ブラザー弟さん
    ライトからの影響はありがちな話しです。デジタル式サイコンやGPSサイコンを使っていると見落としがちになります。
    最近中華製ライトのブラケットにCATEYEのフレックスタイトのようなものが増えました。
    しかし、CATEYEのように洗練されていなくて、やたらとたくさん回さないと締め付けできないのが困りものです。
    CATEYEのブラケットは補修部品で入手しやすいので、改造にメリットは多いですね。

    2018年7月11日 10:00 AM:なで王

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