2019年1月25日 メンテナンス
パークツール・タイヤブート TB-2
サイクリングしていたり、同じタイヤを長いこと使っているとタイヤに穴が開くことがあります。
側溝のフタの角や道路の溝でずるっとタイヤを滑らせたりすると、タイヤの側面、ビードの部分に穴が開くことがあります。
タイヤに穴が開くと、高い圧力がかかっているチューブがその穴から外へ飛び出そうとします。そしてそこからチューブにも穴が開き、パンクします。
タイヤに穴が開いたまま走行すると再びパンクしたり、最悪タイヤが避けたりして大変です。
「パークツール・タイヤブート TB-2」は、もし出先でタイヤに穴が開いてしまったとき、タイヤを家に帰るまで保たせてくれるエマージェンシーツールです。
パッケージの中には、厚さ0.5mmくらいで大きさが76mm×44.5mmの粘着シートが3枚綴りになって入っています。
タイヤに穴が開いてしまったら、「パークツール・タイヤブート TB-2」をタイヤの内側から貼って補修します。
あくまでも緊急対応で恒久的な補修ではないため、使うのは家に帰り着くまで。穴の開いたタイヤは諦めて、新品に付け替えた方が幸せです。
「パークツール・タイヤブート TB-2」を使う機会が永遠に訪れないのが一番良いですが、保険のために1枚切り離してサドルバッグの中に入れておきたいと思います。