2019年8月20日 ぶらり
Antique Cafe Road
名古屋から帰って来ていた娘が行ってみたいと言っていた、掛川市大野にある「Antique Cafe Road」というお店へ家族4人で行ってきました。
行く道中の途中まではよいのですが、最後の詰めの部分で少し迷いました。だって「こんな所にカフェなんてあるの?」というような道に入っていくから。
道も狭く対向車が来たら、どちらかがバックするしか逃げ場のないような道路です。
半信半疑になりながら進んでいくと駐車場の看板が現れました。
右の道路の先にお店があるのですが、お店の近くにも別の駐車場がありました。
娘の話では元牛舎であった建物を改装したお店だそうです。
元牛舎と聞いて、「臭いは残っていないのかな?」とちょっと不安になったのですが、そんな心配は杞憂でした。
店の前にはかなり昔のバイクが置いてありました。
店の周辺には古いクルマも置いてあり、なんとナンバープレート付き。右奥のクルマはマツダキャロルですね。
店の前の建物の壁には昔懐かしいホロー看板。
松山容子のボンカレーに大村崑のオロナミンC。
店内は照明が少なく薄暗い雰囲気。天井にはファンが勢いよく回り、窓は開け放たれ冷房がなくても暑くありません。
入口から入って右手側は、外の森を臨めるカンター席。窓の外には小川が流れていました。
部屋の中央辺りは応接セットのような座席。奥の方にも席があります。
所狭しと物が雑然と置いてあり、アンティークと言うよりも古道具屋のようです。
日本ビクターのニッパーがいました。自分の在所にも小振りのニッパーが1匹いました。できれば古い蓄音機と一緒に展示して欲しいです。
キス人形とペコちゃんのホーロー看板。
ブリキのミニカーもあちこちに置いてありました。
カフェなので冷たい物をいただいてきました。写真はきな粉のかき氷(税別800円)です。
同じものを2個注文してしまったのですが、思いのほかデカくて他にマンゴーのかき氷もあったので、1個ずつにしてシェアすればよかったと反省。
こちらはドロッとしたアサイーの中にシリアルとフルーツ、アイスクリームが入ったアサイーボウル(税別700円)。
入口に「店内を見ていくだけのお客はお断り」というような看板が出ていました。お店に入ったら何か注文しましょう。
あと、入口付近に練炭コンロがたくさん並べられていて、多分冬場には客席の近くに並べられるのだと思います。確かに冬場は思いっ切り冷えそうな気がします。