2021年3月1日 静岡
あらさわふる里公園のカワヅザクラ
2月27日(土)、御前崎市のあらさわふる里公園へサイクリングに行ってきた。
走行ルートは、あらさわふる里公園まで行ったら、帰りは浜岡砂丘まで南下。大東のザ・ビッグで昼飯を食べて帰ってきた。
あらさわふる里公園は梅が目的だったのだが、行ってみたら梅はもう終わりだった。
代わりに園内はピンクのサクラで満開だった。
公園で世話している人に聞いたら、油舗道の方に咲いているサクラはカワヅザクラで、山の方に咲いているのはカンヒザクラだと言うことだったが、見てもよく分からない。
上の写真2点は山の方で撮ったもの。
ここから下は遊歩道側で撮った写真。
「あらさわ紅桜」とあるものはカワヅザクラだそうだ。
天気予報では晴れのはずが、ずっと曇り空だったが、園内には結構人が出ていた。
あらさわふる里公園から浜岡へ下るとき、今までは公園から出て県道242号を走っていたが、この日はちょっとルートを変えてみた。
駐車場の脇から道路の下をくぐって下る道は見通しも良く、車も走っていないし、傾斜もほとんどなくて走りやすい。
浜岡砂丘では人と車が溢れていた。ここもカワヅザクラの名所で、その見物客のせいだ。
人の数ではこちらの方が多かったが、ゆったり見るのならあらさわふる里公園の方が案外穴場なのかも知れない。
しかし、こちらのサクラはすでに葉桜で、満開は過ぎた感じだ。
自転車道沿いに咲いているせいで、係員から自転車に乗らないで押して歩いて行けと注意される。
とりあえず海岸まで出てみたが、いつものように道は砂で埋もれていた。
仕方がないので引き返し、自転車道の途中から一般道へ脱出した。
県道79号から左に折れて、七曲池へ向かう途中の道沿いにイチョウを栽培している場所がある。
結構広い敷地で、今年の秋の紅葉シーズンにもう一度訪れてみよう。
寂しそうな七曲池。
この日のサイクリングではBESV JR1のモードダウンスイッチのカバーが2度外れた。1回は指の下で外れるのが分かったので良かったが、2度目は気づいたらカバーがなくなっていた。
お陰で来た道を1.5kmもカバーを探しながら戻ることになってしまった。車の通りの少ない道だったので無事確保できたのが幸いだった。何らかの対策を考えなくちゃならない。
迷走距離:61.40km Av:17.53km/h