2022年10月11日 パソコン
Bluetooth&2.4GHzワイヤレス トラックボール
ちょっと前からマウスの具合が悪い。ポインタが想定外の動きをするとイライラする。
ストレスをためると精神に悪いのでマウスを新調することにした。
前から気になっていたワイヤレス トラックボールを買ってみた。
パッケージの中身は、トラックボール本体とUSB Type-Cケーブル、そして日本語版の取扱説明書と延長保証サービスカード。
延長保証サービスカードは、購入後10日以内にLINEで登録すると3ヵ月以内の無料返金・交換の延長、品質保証を24ヵ月に延長すると記載されている。
そもそも僕はLINEをやっていないので登録しないが、中華製品の販売する側が身を切るようなサービスは胡散臭くてレスポンスしたことがない。
貰ったAmazonギフトカードのコードを登録したら、不正コードだったようで、アカウントを停止されたというような事例もあるようだ。注意されたし。
トラックボールをロジクールM585と並べてみた。かなりデカくてデスクスペースを占有される。
トラックボールの場合、これ自体はデスク上をマウスのように動き回らないので、マウスパッドが占める面積よりは少なくて済む。
横からの比較。王蟲(オーム)の怒りの目玉のような赤が存在感ありすぎ。
「手を乗せるだけでリラックスできるほどフィット感を実現」と謳われているが、手の小さい自分にはデカさを感じて緊張する。
慣れないとボタンを押しながらトラックボールを回すようなドラッグ操作が難しい。つい移動しすぎたりして、なかなか目的地にピタッと止めることができない。
横にあるボタンはWindowsでのみ使用でき、前側が戻るボタンで、後ろ側が進むボタン。
「DPI」ボタンはカーソルの分解能を1000→1600→2400に切り替える。
「DPI」ボタンを押したときに、本体中央の頂にある丸いインジケーターが1000で1回、1600で2回、2400で3回点滅する。
また、充電中に赤色点灯し、満充電で消灯する。電池残量が少なくなると赤色点滅する。
横のボタンはデバイスの切り替えボタン。このトラックボールは3台のデバイスを切り替えて使用できる。ボタンを押すたびに①②③インジケーターが一瞬点灯する。
①は2.4GHzレシーバーを挿したデバイスに接続する。②と③はBluetoothでペアリングしたデバイスに接続する。
付属の2.4GHzレシーバー。
底面中央には電源スイッチ。2.4GHzレシーバーは窪みの中に格納することができ、紛失しにくい工夫がある。
トラックボールの鼻先にあたる場所にUSB Type-C充電ポートがある。
ボールは底の方からボールを押し出すと簡単に外れる。嵌めるときは逆に押し込むだけ。
実際にトラックボールを使ってみてかなり練習と慣れが必要だ。ピタッとカーソルを目的地に持って行けないのでかえってイライラする。使いこなすことはできるのだろうか?