我が家では木を切ったり穴を開けたりする木工作業は庭でやる。作業するときは屋外コンセントから延長コードを引っ張って電源を確保している。
その屋外コンセントが1ヵ所しかなくて、しかも自転車置き場の奥の棚の中。いつもプラグをコンセントに挿すのに手探りで苦労している。
そこで10mの「屋外用防雨型延長コード」を調達した。
コンセットに挿すオス側のプラグは写真のような形状。
メス側の差し込み口には防雨キャップ付き。
使わないときは防雨キャップを嵌めておけば漏電の心配がない。防雨キャップはキッチリはまり込み、嵌めるときは簡単だが外すときはちょっと力が要る。
コードのスペックはVCT0.75㎟ ×2芯 AC100V〜125V 最大1200W。材質はポリ塩化ビニル(PVC)、純銅。
スペックのVCTは「ビニルキャブタイヤケーブル」の略称で、交流600V以下の電圧で使用できる。同じような仕様や価格でVCT-Fを使用しているものがあり、こちらは交流300V以下に対応する。
コンセントに差し込んだコードは壁伝いに立ち上げ、庇の腕木に這わせた。
差し込み口を使いやすそうな場所へ降ろして余った分のコードは巻いておいた。
これで電動工具を使う時のハードルが低くなった。