2013年2月15日 サイコン&ライト
ユニフィックス BHB-90
「BBB ユニフィックス BHB-90」は、ハンドルバーなどにボトルケージを取り付けるためのアタッチメント。自転車用ライトにLED懐中電灯を使っている人にとっては、ライトをハンドルに設置するための最適な流用パーツです。
クランプするサイズによって、22.2〜25.4mmと25.4〜31.8mmの2種類が用意されています。上の写真は22.2〜25.4mm用。25.4〜31.8mm用は形状がちょっと異なります。
2つのアルミパーツ+クランプ用のネジとボトルケージを取り付けるための六角穴付きボルト(2本)で構成されています。
2組ゲットしたのですが、そのうちの1組の六角穴付きボルト1本がアーレンキーの挿入できないという不良がありました。店頭で購入する場合は要チェックです。
今回の購入目的は、「GENTOS 閃 SG-325」というライトを取り付けるホルダーを作るため。
ライトを取り付ける部分にはトピークの携帯ポンプ用のブラケット「TMP-2C-1」。取り付けネジ付きだったので、ユニフィックスの不良ネジと換えることができました。
完成したホルダーをルイガノLGS-5に取り付けてみました。が、ハンドルに取り付けるときにちょっと手こずりました。取り付ける場所によっては致命的なことかもしれません。
ユニフィックスは、片側を支点としてネジでハンドルなどを挟み込む構造になっています。写真で理解して欲しいのですが、この支点の切り込みが大きくないのでガバッと開きません。切れ込みが大きいと抜けちゃうので当然といえば当然です。
なので、ユニフィックスをハンドルに付けるときは、下のアルミパーツを横からスライドさせて切れ込みに挿入しなければなりません。つまり、取り付ける場所の横にスペースが必要なのです。
何とかLGS-5に取り付けることができましたが、ハンドルが曲がっていたり、ステムが邪魔してこの挿入するためのスペースの確保が難しいかもしれません。
この問題さえクリアできるなら、軽いしコンパクトにまとまるし、しっかりライトをホールドしてくれます。