2015年12月10日 メンテナンス
マルニ・超薄型パッチ RR
ルイガノLGS-5の後輪がツルツルに摩耗しました。駆動輪の方が減りが早いです。
履いているタイヤは「パナレーサー・パセラ・ブラック 26×1.25」。
新品で装着したのが2011年9月だから、まるっと4年使ったことになります。走行記録もチェックしたら4,300kmくらい走っていました。
それで、前輪用に新品のタイヤを1本買って、前輪に使っていたものを後輪に回してローテーションすることにしました。
てなことを考えていたら、今度は前輪がパンクしました。
実は10日ほど前に前輪のパンク修理をしたばかりなのです。チューブを調べたら、そのとき修理したところとほぼ同じ場所に穴が開いていました。
前回はチューブの継ぎ目だったので油断してタイヤのチェックを怠りました。タイヤの内側を指の腹で探ったらビンゴ。切った爪のような鉄片がタイヤに刺さっていました。
前回の修理でパッチを使い切っていたので、新しいパッチを取り寄せました。今度のパッチはマルニの「超薄型パッチ RR<ロード・クロスバイク用>」というもの。
商品ページでは白いパッケージのものが掲載されていて、届いたものが違っていたので、梱包を開けてちょっとビックリしましたが、現在のパッケージは青いもののようです。
今までは「TIPTOP チューブパッチ5枚セット」を使っていました。これはロードバイクなどの細いチューブに都合が良い直径16mmのもの。
マルニの「超薄型パッチ RR」は直径20mmで少し大きい。だけど、TIPTOPは5枚入りAmazonで216円ですが、「超薄型パッチ RR」はヨドバシカメラで30枚入り1,080円。
1枚当たり7.2円もお得なのです。
30枚も必要か?という話もありますが、今まで結構ちょこちょこ買っていたので、当分の間買わずに済みそうなのがうれしい。保管状態さえ良ければ腐るものでもないし。
第一「マルニ」と言えば、パンク修理業界(?)ではブランドなので安心感が違います。
パッケージはプラスチックのケースになっていて、これに保管しておけば多分問題なさそうです。
ケースの中にはパッチが30枚と大きめのサンドペーパー1枚、パンク修理手順書が入っています。ゴムのりは入っていませんが、自分は100均のチューブ入りで間に合っています。
チューブに空気を入れたときにパッチの所が膨らまなくなりますが、パッチの厚みが0.8mmのせいか、ゴムの伸びが違うのか、心なし影響が小さいような気がします。
下にAmazonのリンクを張っておきますが、ヨドバシカメラの方がお得でした。