2016年6月19日 カメラ
DMC-TZ70用DMW-BCM13互換バッテリー&充電器
DMC-TZ70が送られてくる間に、液晶保護ガラスやSDカード、予備バッテリー、充電器を並行して注文しました。
DMC-TZ70にはUSBケーブルとACアダプターが付属していて、カメラ本体直結でバッテリーの充電を行います。充電器は付属せず、バッテリーを充電するときは常にカメラが使えなくなります。
カメラの機種毎にバッテリーが異なり、充電器もそのバッテリー専用となって、どんどん数だけ増えていってしまうのも困りものですが仕方がありません。
幸い充電器はメーカー純正でなくても、中華製ではありますが安価な互換品が巷にあふれているので、その点だけは助かっています。
Amazonで物色していたら、互換バッテリーと互換充電器のセット商品が目に付いたので、これを注文してみました。
届いた商品は何の飾り気もない段ボール箱のもの。
しかし、段ボールの中身は結構まともなパッケージをまとった商品でした。よくある互換品だと、個包装のパッケージも白い無地の箱だったりします。
写真は左から充電器、充電器用カーアダプタ−、バッテリーパック。中国のDSTEというメーカーの製品のようです。
自分は充電器とバッテリー1個のセットを購入しましたが、バッテリー2個とのセット、バッテリー単体などのバリエーションで販売されています。
バッテリーパックのパッケージの中身は、バッテリーの他に簡単な説明書と合格証のラベル。
なんか今までの互換品との違いをひしひしと感じます。
実際この商品を選んだのは、Amazonのレビューで珍しく★5つと4つの評価しかなかったから。もちろん安かったこともあります。
純正品のDMW-BCM13は3.6V、1250mAh、4.5Whですが、互換品は3.7V、1800mAh、6.7Wh。約4割増しのスペックです。
PSEも取得しているようであります。
まだ1回使っただけなので耐久性は不明ですが、撮影できた枚数は純正品と変わらない印象です。
もっとも比較の純正品も新品でなく、使用期間は5ヵ月くらいのようですが、充電回数は不明なのであまりあてにならないかも知れません。
充電器本体。
本体裏面。電源プラグは収納式。
成型の質感や造形、充電端子、本体文字のプリントクオリティ、貼られたラベルなどに、安かろう悪かろうの中華互換品とは一線を画す気合いを感じます。
気のせいかも知れませんが、なんかすごくまともなのです。
本体上部にはカーアダプターのプラグ差し込み口が付いています。
自分の使い方では、数泊するような旅行でもない限りバッテリー2台体制で充分なので、これ以上バッテリーを増やす予定はありません。でも、今回は結構当たりを引いたのかも知れません。