2022年3月30日 園芸
芝生の更新作業をした
先週の金曜日(3月25日)、庭の芝生の更新作業をした。
午後から天気が崩れるようで、朝から空は今にも雨が落ちてきそうな雲行き。
芝生の更新作業が終わったところで雨が降り始めてくれたら水まき作業を省略できるという寸法だ。
この日のために用意しておいた「ゴールデンスター 芝生手入具 ローンパンチJr」。
我が家の芝生は植えっぱなしで、カットこそすれ地面の手入れをしたことがない。春先に地面に穴を開けて「エアレーション」という作業をすると良いらしい。
先端のパイプを地面に突き刺し、穴を開けていく。
まず最初に芝刈機で枯れた芝を10mmの長さでカットし、古い芝をかき集める。そして、その後にローンパンチで穴を開ける。
15cm間隔くらいで穴を開けるのが良いそうだが、「ローンパンチJr」の左右のパイプのピッチが20cmくらいなので、その間隔で穴を開けることにした。
パイプを地面に差し込むと、パイプを通って土が外に押し出されてくる。
穴を開け終わると土の塊が一面に広がっていた。これを回収するのが結構面倒くさい。
1,000円ちょっと高い上位機種はパイプが上に突き出していて、そこに「ポリポット」という器を付けることができて、そこに土の塊を集めることができ、回収の手間が省ける。
「ローンパンチJr」は「ポリポット」を付けられなので工夫が必要だ。最初から高い方を買っておいた方が良かったかも知れない。
次に肥料の散布。一面に均等に肥料をまくため「セフティー3 肥料散布器」も買っておいた。
キャップに3種類の穴が開いていて、散布するものに応じて使い分けすることができる。
肥料をまいた後、穴を開けっ放しにしておくと根っこが乾燥するそうなので、最後に細かな芝用の目土砂をまいておく。10リットルのもの2袋用意したが、もう1袋あっても良かったかも知れない。
今回初めての試みでうまくいくかわからないが、これで青々とした芝生が生育できたらうれしい。