コンポストの横に付けたソーラーセンサー街路灯が点灯しなくなった。7月に買ったばかりなのに2ヶ月くらいしか保たないゴミだった。
日が短くなって、これからがセンサーライトの本番だ。灯りがないと足元真っ暗なので代わりのセンサーライトを調達した。
今度のライトは「210LED 3面発光ソーラーセンサーライト LS-TYN-2」。Amazonで売っている中華製ノンブランド品だ。
パッケージの中身は、センサーライト本体、取り付け用ネジとコンクリート壁用プラスチック製プラグ2セット、リモコン、ホルダー、そして日本語版の取扱説明書。
センサーライト本体は、210個のLEDがちりばめられた3面のライト部分とソーラーパネルで構成されている。
中央のライトは固定式だが、両サイドのライトは2軸の可動式。
後ろ向きにもできる。
下に向けることもでき、ある程度照らしたいところに向けることができそうだ。
本体背面にホルダー受け部があり、ホルダーを壁などに固定し、抜き差しできるようになっている。
ホルダーを途中まで挿入した状態。ホルダー下部のレバーで着脱する。
ホルダー受け部。板厚が薄く貧弱に見える。
ホルダー受け部の上部はソーラーパネルと中央ライトにネジで固定され、3つのパーツの角度が変えられる。しかし、それぞれが干渉するので自由度は低い。
リモコン。上部に電源のONとOFFのボタン。1・2・3はモード切り替えボタンで、周囲が暗くなると動作する。
1はセンサーモード:消灯状態で人を感知すると高輝度点灯し、約20秒後消灯状態に戻る。
2はDIMモード:低輝度点灯状態で人を感知すると高輝度点灯し、約20秒後低輝度点灯状態に戻る。
3は常時点灯モード:4時間低輝度点灯し続け、その後センサーモードに切り替わる。
リモコンのバッテリーはCR2025。あらかじめ装着されている。
センサーライト本体を縦雨樋に設置するためにT字丸デンデンという雨樋受け金具を用意した。
他に2×4材の切れ端。
T字丸デンデンを2×4材にネジ止めする。
2×4材の反対側にホルダーをネジ止め。
できあがった部材を縦雨樋に装着。
T字丸デンデンを完全にロックさせないで仮止め状態にしておく。
ホルダーにセンサーライト本体を取り付け、ライトの向きが決定したらT字丸デンデンをロックする。
左のライトは自転車置き場、センターライトは庭、右のライトは畑を照らすように設置した。この状態でずり落ちてくる心配はなさそうだ。
センサーの感度は敏感。庭に出た途端に点灯した。さすが2500ルーメン。明るさも申し分なし。点灯時間が20秒で、場合によっては作業中に消灯してしまう。もう10秒欲しかった。
センサーライト本体のセンサー裏側にスイッチがあり、押すたびにモード1→モード2→モード2→消灯をループする。リモコンを紛失したときに便利だ。
<2023年9月9日追記>
1年を待たずして、気づいたらこのライトも点灯しなくなってしまった。今度はもっと高級な日本製のライトを買うことにした。