フリードプラスでApple CarPlayを使えるようにした

手に入れたフリードプラスには型番が「VXM-175VFi」のGathersナビが付いていた。グレードの高い方の機種ではなく、しかも古すぎて地図データのアップデートも終わっている。

HDMI端子はないがUSB端子が背面に用意されていて、ここにケーブルを差し込んでiPhoneと接続すればApple CarPlayが利用できると、ナビの取扱説明書に書いてある。
CarPlayが使えればGoogleマップやYahoo!カーナビが使え、最新の地図でナビゲーションが可能だ。

ナビの背面からケーブルを取り出すだけでは使い勝手が悪いので、センターロアパネル内にUSBポートを付けることにした。

しかし、部品の取り寄せも内張りを剥がしてナビを取り外すのも大変そう。ちょっと出費が嵩むが全部ディーラーでお任せすることにした。

フリードプラスをディーラーに入庫して待つこと1時間余り。予想に反してセンターロアパネル内には3連の差し込み口が付いていた。

何を予想していたかと言うと、フリードのオプションカタログに掲載されていた「USBチャージャー」と形状や仕様が違っていたから。しかも部品の価格も高かった。

3連の内、真ん中にUSBのコネクターが1ポートだけ付いていて、左右はフタだけで中には何もない。
左右の空きポートはこのままでもったいないから何が付けたい。何が付けられるだろうか?

このUSBポートにiPhoneを差し込むと、ナビとの接続と充電ができた。

iPhoneを接続し、iPhoneの画面に表示される指示に従ってタップしていくと、CarPlayの初期画面を表示することができた。

音楽の再生はBuletoothで接続するよりも音量が大きい。メッセージはSiriを使って音声でメッセージを入力したり送信できるのが面白い。音声認識率も高い。

ナビはパイオニアの「COCCHi」の有料プランを使ってみたいかなぁと思っている。

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