昨夜の天気予報では午前中は晴れそうだったので、愛知県と岐阜県の県境にある三国山に自転車で登る気でいました。ところが今朝から空は曇天。天気予報は曇りのち雨に変わっていました。
まあ、少しでも自転車に乗れればいいかなと、瀬戸まで行くつもりで出かけましたが、自宅から4km地点でポツリ。
ちょうど掛かってきた家からの電話に、停車して対応していたら、だんだん雨が強くなってきました。ずぶ濡れになるのも嫌なので、あえなく退却。往復8kmくらいしか走れませんでした。
11月の中旬頃に紅葉と四季桜を観に、三河の小原地区や香嵐渓へ行ってみようと思っています。
最近のニュースや小原町の観光協会のホームページで、クマを見たとか、捕まえたという情報があります。
山の中を走っていてクマにあったら嫌だなぁ。
登ってる途中でクマにあったら、Uターンして下って逃げれば良いけど、下ってる途中でクマにあったらどうしよう。Uターンしても登りだと追いつかれそうだな、と心配しています。
自転車用品で「VIVA きづきベル」という商品が販売されています。
・東京サンエス(株)・VIVA きづきベル
・サイクルベース名無し・VIVA 気づきベル
この商品は「“歩道を歩いている方”に「自転車が近づきますよ」という事を風鈴のような音色で気づいてもらう」ことをコンセプトにしたもののようなのですが、クマにも良いのではないかと。
それで、私もカミさんが山歩きの時に使っているカウベルをサドルの下に付けてみました。今日は少ししか走れませんでしたが、テスト走行はできました。
「きづきベル」のレビューでは平地の巡行中にはあまり鳴らない、というようなことが書かれていましたが、私がぶら下げたものは、結構コロコロと鳴り続けていました。
不快な音色ではないので良いと思うのですが、住宅街をコロコロ鳴らしながら走っても、歩行者の皆さんはあまり気に止めてくれなかった。何でだろう?
まあ、クマが気に止めてくれれば最大の目的は達成します。しかし、本当に役立つかはクマに会ってみないとわからない。いや、クマに出会ったら役に立っていないのか?