事任八幡宮

掛川梅園こちの里を後にして、次の目的地「事任八幡宮(ことのままはちまんぐう)」を目指す。

梅園から八坂ICの交差点に出るルートだと、下る一方で登りがないのでラクができます。

事任八幡宮は131〜190年頃に創建された古い神社らしい。

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旧国道1号沿いにある入り口が本来の参道で、入り口には太鼓橋が架かっています。

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太鼓橋を渡ると出迎えてくれる一の鳥居。

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参道の途中にある夫婦杉。

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拝殿脇にあるご神木のクスノキ。天然記念物に指定されており、高さ31m、目通り6m、根回り19.3mの巨木です。

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南の駐車場側にある鳥居の下から見上げるクスノキ。大きさを感じることができます。

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クスノキの裏側に回ると、幹に手が触れられるようになっています。カミさんがへばりついてみました。

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拝殿正面。

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拝殿。

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拝殿の右側にある大杉。こちらも天然記念物で、高さ36.5m、目通り6.3m、根回り11.2mの巨樹です。拝殿の東奥にあることから、「東の宮様」と言われているそうです。

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「ことのまま」の名が「願い事が意のままに叶う」の意味だそうな。社務所でろうそくを買ってきて、我々も祈願してきました。

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販売されているろうそくは合格祈願とかいろいろありましたが、欲張りな夫婦は万能タイプの「諸願成就」にしました。

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802年に現在地へ遷座された元の本宮へも行ってみました。入り口の鳥居の横に階段は271段あると書いてあります。

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最初はこんな感じの階段ですが、だんだんと幅が狭くなっていきます。

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ここを登り切ると本宮です。

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本宮。

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社務所でいただける紙で白い石を3つ磨きます。1つめは神様のため、2つめはみんなのため、3つめは自分のためです。
磨いた石は元の場所に戻しますが、石を拭いた紙は持ち帰ります。石を拭くから「ふくのかみ(福の神)」だそうな。

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お昼は駐車場脇にある「陽の坂」でかけそばと桜海老のかき揚げをいただいてきました。かき揚げはパリパリでおいしかった。

迷走距離:12.83km Av:14.06km/h

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