2016年7月14日 パソコン
BOOTCAMPパーティションを削除
ノートパソコンASUS R209HAを買ったので、iMacにあるWindowsは必要なくなりました。
Windowsは「BOOTCAMPアシスタント」でインストールしたので、この「BOOTCAMPアシスタント」を使ってパーティションもろとも削除することにしました。
削除するとBOOTCAMPパーティションは、元のハードディスクのパーティションとマージされ一体となります。つまり「Macintosh HD」を分割してBOOTCAMPパーティションを作った場合、元の「Macintosh HD」に吸収合併されるのです。
もちろん元の「Macintosh HD」には何の影響も与えない。ただ空き容量が増えるだけです。
上の写真はWindowsを削除したあとのものなので内容が異なりますが、Mac上にBOOTCAMPパーティションが存在すると、一番下の項目が「Windows 7 またはそれ以降のバージョンを削除」になります。
「Windows 7 またはそれ以降のバージョンを削除」を選択して、「続ける」をクリック。次の画面で「復元」をクリックすると、正常な状態であれば進行状況を示すバーが伸びていき、デスクトップ上のBOOTCAMPパーティションが消え、終了します。
自分の場合は「ファイルシステムの検証中にエラーが起きました。リカバリーモードで再起動し、ディスクユーティリティで〜」と、ダイアログが出て削除できませんでした。
そもそもリカバリーモードってなんやねん?
調べたら、再起動時に 「Command+R」キーを押したままにして起動したときの状態で、立ち上がるとユーティリティーメニューが表示される。
メニューの中から「ディスクユーティリティ」を実行し、ドライブを選択してから、「First Aid」ボタンを押すと、ドライブの修復が行われます。
修復が完了したら「ディスクユーティリティ」を終了し、通常状態で再起動。「BOOTCAMPアシスタント」でもう一度復元すると、今度はきれいにBOOTCAMPパーティションを削除できました。
自分の場合、リカバリーモードでする前に「ディスクユーティリティ」で修復しても、復元することはできませんでした。
「First Aid」実行中に詳細表示させると、ファイルの数が一致しないというエラーのよう。リカバリーモードじゃないと修復できないようです。