ベッセル スレンダービット

ゴールデンウィーク中に大物(当社比)のDIYをしようと思っていたのですが、材料をホームセンターへ買いに行って、荷物を持ち上げるときにぎっくり腰を発症してしまいました。
何故か毎年春先になるとぎっくり腰をやらかしているような気がします。

お陰でDIYはおろか、サイクリングも何もできないまま無為に過ごしています。
仕方がないので、ネット通販で足りない道具とかを買い揃えて、来たる日に備えています。

先日マキタのインパクトドライバを購入しましたが、ビットが1本しか付属していなかったので、少し充実させることにしました。

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手に入れたのは長さ65mmと110mmのNo.2プラスと長さ65mmのNo.1プラスの「ベッセル スレンダービット」。

いろいろ調べたら、ドライバービットは「ベッセル」と「Anex 兼古製作所」のものが良いらしい。

自分が使っている手持ちのドライバー類はほとんど「ベッセル」で揃えています。使いやすいからです。だから、ここはやっぱり「ベッセル」で揃えることにしました。

「Anex」の「龍靭ビット」にもちょっと興味があったのですが、いずれまたの機会ということで。

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「スレンダービット」というのは、先端が細くて、ネジの頭が見やすいとか、ネジ頭をつぶしにくいとか、食いつきが良いとかメリットがあるようです。

今まで普通のビットしか知らなくて、「スレンダービット」の存在自体を知らなかったのですが、調べるといろいろな種類があって面白い。
「スリムネジ」にも良いらしいので、自分の用途的に良さそうと思いこれにしました。

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写真は上から、No.2-110mm、No.2-65mm、No.1-65mm。
同じシリーズだと思われますが、セット品とばら売り品のせいかNo.2とNo.1で刻印が違う。

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写真は左から、No.2-110mm、No.2-65mm、No.1-65mm。
先端の径は4.5mmで一緒ですが、最先端の形状に違いがあります。

ネジサイズによって使用するドライバの最適サイズが異なることは、基本として知っていました。
あらためて調べたら、木ねじではNo.1が2.7mm以下、No.2が3.1〜4.8mm、No.3が5.1〜6.8mmだそうな。

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先端はマグネット入り。

「ドリルビット」も揃えようかと思っていたのですが、レビューを読んでいるとセット品の評価がまちまちで、どうも買う気になりませんでした。それに、メーカーもどこが良いのかわかりません。

そもそも「ドリルビット」というものを調べてから、鉄工用と木工用で先端形状が違うこともよくわかっていなかった。
先端形状が三角のとか中央だけ突き出ているのがあることはなんとなく認識していたが、セット品で「鉄工・木工用」と書いてあれば、どっちにも使えるんだぐらいにしか思っていませんでした。

そんな中で、メーカーは「スターエム」ってところが良さそうな気がします。あらためてバラで買ってきた手持ちの工具を調べたら、下穴錐や皿取錐が「スターエム」のものでした。

「スターエム」にはセット品はなさそうで、単品それぞれも高価だから、必要になったものからちょっとずつ揃えようと思います。

ぎっくり腰はしばらくブラブラしていたので、日々良くなっています。今回は軽く済んでよかった。

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