馬あるいはソーホース

昨年の暮れに作った作業台の使い勝手が悪いので、分解して新しい作業台に作り直しました。

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あんまりしっかり作ったものだったから、重くて移動するのが大変。
物入れ兼用にしたので、作業のたびに中身を出さないといけない。
意外とクランプしにくい。
などなど・・・デメリットが多かったのです。

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で、作り直したものはこんな形。ソーホースというとよく見るのは4本脚ですが、これは2本脚。
同じ形のもの2台セットなので、間隔を広く置いて長尺ものに対応できたりと応用力が高い。

カミヤ木工さんが公開しているムービーとブログを参考に、というかまんま真似して、面倒くさいところは省いて劣化バージョンみたいなものを作ってみました。

本家では天板の長さが1mありますが、うちのは分解した作業台のものをそのまま流用したから550mmしかない。
その分補強の筋交いの間隔が狭くなったから、クランプをする場所があまりないかも。

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筋交いの端を45度に切るのが大変でした。45度に切るのにソーガイドを使いましたが、45度に合わせるのに3カ所のネジを外したり締めたり。
向かい合わせの角を切るには、ガイドの向きも付け替えなくてなならない。とても面倒くさい。

ノコギリを45度に傾けて切るやりかたも試してみたが、上から挽くやりかたに比べノコギリに力が入らないし、挽きにくて時間が3倍かかります。
ソーガイドも万能ではなく、長手方向へ挽いたりとか、使えないケースが多くあるのがわかりました。

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