2017年6月8日 DIY
電動丸ノコ買い直した
FC6MA2を返品してしまったので、別の電動丸ノコを買い直しました。
今度のは、最初の購入候補に挙げていた機種のうちの「マキタ M565」。
今日の午前中に届けられたものは、前回同様にパッケージに宛名シール直貼り、むき出し。
まず、届けられた箱の大きさにビックリ。FC6MA2とほぼ同仕様の機種なのですが、パッケージの大きさは約1.5倍もあります。
どんな具合にパッキングされているだろうと思ったら、FC6MA2は斜めになって入れられていましたが、M565は水平にペタっと入っていました。
本体も付属の平行定規もビニールなどの梱包資材にくるまっていなくてむき出しで、電源ケーブルが小さくまとめられていなかったのが印象的です。
パッケージの中身は本体と取扱説明書に平行定規。
それと、ノコ刃脱着用の5mmアーレンキーが本体に取り付けられていました。
M565のスペックは、最大切り込み深さ:46mm(0度)・38mm(45度)、重量:3kgとFC6MA2と同じ。回転数だけ5,500回転/分で500回転ほど多い。
ベースがアルミ製であることとブレーキ付きなのも同じです。
付属のノコ刃もサイズ:165mm、刃数:52枚でFC6MA2と同じ。
45度傾斜切断のやり方もFC6MA2と同じ。
違っているのは、M565のケガキ線目安(トップガイド)は、ネジを緩めて調節できるようになっていること。
FC6MA2は傾斜切断時の角度調整用ツマミが前部にしかありませんでしたが、M565は前後にあります。両持ちである方が信頼性が高いかも知れない。
あと、電源ケーブルの出所がFC6MA2は本体側面からでしたが、M565は本体後部から。使用時に電源ケーブルを肩に担ぎやすいかも。
M565もベース底面前部に直角度調整用のネジが用意されています。調整には3mmアーレンキーが別に必要です。
FC6MA2にあったノコ刃の平行調整は、M565にはないようです。
FC6MA2はベース底面がヘアライン仕上げでしたが、M565は鏡面仕上げ。
写真撮影時に映り込んでしまうので難儀しましたが、すぐに傷だらけになってしまうだろうし、切り屑がくっつきやすそうだから、ヘアライン仕上げの方がうれしいかな。
ノコ刃を最大切り込み深さまで下げた時のベース底面からモーターハウジングまでのクリアランスは約8mm程度。FC6MA2とあまり変わりなかった。
ベースの左基準面からノコ刃までを測ったら100mmありました。
前のエントリーで「どの機種も90mmくらいらしい」と書きましたが、全然違っていました。
ベースのサイズをチェックしたらFC6MA2とかなり違っていて、M565は幅約132mm・長さ約244mm、FC6MA2は幅約120mm・長さ約247mm。
先日作った丸ノコ定規は全然使い物にならず、一から作り直しです。丸ノコスライド台も大幅に設計変更しなければならなくなりました。
透明の定規でノコ刃左側面とトップガイド(ケガキ線目安)を合わせてみました。ノコ刃の切断ラインとトップガイドが一致しているのがわかります。
ほんとは最初に定規を載せてみたら、トップガイドはズレて取り付けられていました。
取説でも切断方法の前に調整の説明が掲載されているし、高級機種はトップガイドが調整できるようになっているようなので、結構重要なことかも知れません。
丸ノコ定規を作り直すために、また合板を買ってこなければならなくなったけど、とりあえず問題解決してよかった。