2018年5月18日 パーツ
パナレーサー・クローザープラス 700×23C
BANANA号のタイヤは、前輪が「Deda TRE GRINTA」、後輪が「BRIDGESTONE EXTENZA RR2」。もともと前後輪とも同じタイヤを履いていたのだけど、それぞれ片輪に致命的な穴を開けたりして、バラバラになってしまいました。
間に合わせに履かせたつもりだったのが、その状態が長く続いてしまいました。
ブログの過去を遡ると、「EXTENZA RR2」が2009年3月頃、「Deda TRE GRINTA」は2010年12月頃に購入しています。走行距離はたいしたことないかも知れませんが、ずいぶん長いこと使っています。
ここらで前後タイヤをお揃いにすべく、「パナレーサー・クローザープラス 700×23C」に履き替えてみました。
コンポを換装したときにタイヤも新しくする予定だったのですが、あつらえたタイヤを履かせることができなくて、結局それから1年経ってやっと当初の目標を達成できた感じです。
「パナレーサー・クローザープラス」はフォルダブルタイヤの中で、2千円台で買える低価格なタイヤです。「軽い走りをもっと気軽に」をコンセプトに開発された、レーシング寄りのトレーニングタイヤという位置づけのようです。
いろいろ他メーカーのものも検討したのですが、サイズ違いですがDECOMA号で実績があり、とくにこれといった不満点もなかったので、これにしました。
カタログ重量は210gでしたが、実測値は輪ゴム込みで206gと210gでした。
トレッド面はパターンのないスリックタイヤ。
回転方向の指定が刻まれていないので、ロゴマークがプリントされている側をチェーンリング側にして装着します。
「パナレーサー・クローザープラス」には、オールブラック以外に赤、青、黄、白のバリエーションがあります。いつかカラータイヤを履いてみたいと思っているのですが、フレームが黄色なので、いちばんしっくりくるオールブラックに落ち着いちゃいます。
推奨空気圧は7.0〜10.5bar(100〜150PSI)。
自分はいつも決めている7barを充填。最初に乗った印象は堅く感じました。そうのち慣れてしまい、普段通りになってしまいましたが。
パッケージに入っている段階ではワックスが塗られていることにあまり気付かないが、装着作業や試走するとワックスが剥がれてきてわかります。
新品タイヤで先日のサイクリングに約78kmほど走ってきました。