Panaracer パセラオールブラック 650✕25C

5月1日に元号が平成から令和に変わりました。令和元年最初のブログ更新です。

最近のDECOMA号は、サイクリング用途より街乗り用途の方が多くなってきました。街乗りが増えると歩道を走ったり、段差を越えたりする機会が多くなります。

よりタイヤに厳しいというか、走りに気を使わなければならないので、タイヤを23Cの「Panaracer クローザープラス」から、幅の太い25Cのタイヤに換えることにしました。

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選んだタイヤは「Panaracer パセラオールブラック 650✕25C」。

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本当は軽量なフォールディングタイプのものが良いのですが、650サイズだとあまり選択肢がありません。予算の都合もあって、ワイヤータイプの「パセラオールブラック」になりました。

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「パセラオールブラック」にはローテーションの向きが指定されています。

シュワルベのタイヤレバーを使ってホイールに装着しましたが、難易度は低く、特に問題もなく簡単に嵌めることができました。

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空気圧は最大8.1bar(115psi)。「クローザープラス」と同じく7barで使用することにしました。

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たった2mmの違いのはずですが、比較するとサイズ以上の違いを感じます。左のスリックタイヤが「クローザープラス 650✕23C」で、右が「パセラオールブラック 650✕25C」です。

そのたった2mmの違いでも乗り心地はマイルドになったのを実感できます。
多少の悪路も軽くいなして、心理的なプレッシャーを軽減してくれます。これはBESV JR1で初めて走ったときにも感じました。

650Cのタイヤは種類が少ないのがネックです。需要はあまりないのかも知れませんが、ラインナップから消えないことを切に望みます。できればもっと増やして欲しい。

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