2019年11月11日 サイコン&ライト
続・Garmin Edge 830 を休憩させる
サイクリング中に休憩したり施設に寄ったりしたときに、Garmin Edge 830が記録する軌跡に余計なものは入れたくない。
そのための方法を「Garmin Edge 830 を休憩させる」という記事に書きました。
タイマーを停止させたり、画面を暗くすることはできましたが、GPSは生きていて、施設内をウロチョロすると、しっかり軌跡は残ってしまっていました。
そこで、タイマーを停止した後、電源を切ってしまう方法を試してみました。
前のエントリーで書いたサイクリングで道の駅掛川で休憩したときの軌跡です。
駐輪したときにタイマーを停止し、電源をオフしてから、Edge 830を持ち運んで施設内を歩き回りました。予想通りというか当然と言えば当然ですが、余計な軌跡は記録されていませんでした。
もちろん電源を再投入した後のタイマー再開、記録の復帰もちゃんとできました。とりあえずこれで問題解決です。
ところで、ファームウェアを4.10にアップしてから、ちゃんと電源が切れない現象が発生するようになりました。
メニューから「電源オフ」をタップして電源アイコンが表示され、中途半端な状態でアイコンが表示されたままになります。
もう一度電源ボタンを押すとアイコンが消えるので電源が切れたような気がしますが、これはスリープしただけで電源は切れていません。
また電源ボタンを押すとスリープが解除され起動画面を表示します。僕はこれでだまされ、2度もバッテリーを空にすることがありました。
中途半端な電源アイコンが表示されたときは、再度電源ボタンを長押ししてメニューを表示させ、もう1回電源オフをタップして正常な状態で電源オフするしかありません。注意しましょう。