小夜の中山の激坂に挑戦

11月10日(日)はちょっと短めですがお山の方へサイクリングに行ってきました。

走ったコースは菊川駅経由で倉沢の棚田へ。そこから小夜の中山を超えて日坂を巡ります。

小夜の中山を東から攻めると初っぱなから激坂があり、一度も上れた試しのない難ルート。電アシのパワーを借りて攻略する目論見です。

191110-01

倉沢の棚田です。菊川方面から来ると田棚の上へ行く道もきつい勾配があります。でも電アシならラクチョー。

191110-02

田んぼに水の張ってある時期に来たいと思っているのですが、なかなかそのタイミングで来ることがありません。いつか実現したい。

191110-03

倉沢から小夜の中山の入口へ続く道。初めて走る道です。「市道菊川神谷城線」と言うようで、なかなか良い雰囲気です。

191110-04

橋の下が良い色で紅葉していました。

191110-05

しばらく進むと開けた場所で大きな橋桁を建設している現場に遭遇しました。

191110-06

国道473号の倉沢インターから国道1号の豊岡インターを結ぶバイパスの3号橋だそうです。

191110-07

こちらが完成予想図。橋の長さは600m

191110-08

この支柱は高さ49mもあるようです。

工事現場から少し行くと小夜の中山への入口に差し掛かります。いきなり激坂なので一番軽いギアし、電アシをパワーモードにチェンジして挑みます。

最初のコーナーをクリアし、次のコーナーに向かう途中でアシストが急にパワーダウン。たまらず足を着いてしまいました。

BESV JR1はハンドルの右手側にパワーアップスイッチ、左手側にパワーダウンスイッチがあります。ハンドルを持つ手に力が入りすぎて、無意識にパワーダウンスイッチを押してしまったようです。

一度足を着いてしまうともう自転車には乗れません。最初のペダルは漕げても2のペダルが漕げない。

何度か挑戦して脛をペダルで打ち付けて諦め、仕方がなく最初の山の頂までの200mほど自転車を押して登りました。

191110-09

小夜の中山公園前の「末広荘扇屋」。この日は通りを挟んだ場所で何故か大勢の人がお弁当を食べていました。

191110-10

峠の上から粟ヶ岳の「茶」文字がよく見えました。

峠を下りて日坂の町並みを抜け、道の駅掛川で休憩。挑戦は失敗に終わりましたが、一日良い天気で爽やかなサイクリングになりました。

迷走距離:34.1km Av:17.2km/h

コメントをどうぞ

コメントをどうぞ (Japanese text only)

すべての欄が入力必須です。メールアドレスは公開されません。
コメントはすぐに表示されません。管理者が確認してから表示されます。

CAPTCHA


日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)