2020年1月27日 カメラ
Manfrotto ミニ三脚 POCKET S
カメラを地面スレスレに置けるミニ三脚を手に入れました。たまたまヤフオクに未開封新品で出品されていて、格安で落札できました。
Manfrottoのミニ三脚「POCKET S」です。
このシリーズにはさらに大きな「POCKET L」もあります。取り付けるカメラがLUMIX GM-1であること、ミニ三脚を着けっぱなしでも邪魔にならなそうな「POCKET S」にしました。
カラーバリエーションはパープル・ピンク・ブルー・ブラックの4種類あります。ヤフオクに出ていたのはブラックでした。
写真は表側というか、脚になる側です。
こちらはカメラに接する側です。ベースのサイズは約80.4mm×約21.2mm。
三脚ネジ(1/4ネジ)はベースの端から端まで移動できます。GM-1は三脚ネジの位置がカメラ本体の中心からズレています。
足を開いた状態。
脚は無段階で最大180度開きます。脚の開閉は軽く滑らかです。
スプリングの圧だけで脚の位置を保持しているので、カメラが重いと重量に負けて、ペシャッと脚が開いてしまうと思います。
パッケージには最大合計重量600g、最大レンズ焦点距離30mmと記載されています。
それぞれの脚は独立して動かせるので、カメラを上向きにしたり、置き場所が傾いていても水平を調節したりできます。
三脚ネジはコインで締め付けます。コインがベースの土手に当たるため、なかなか回しにくいです。
ネジをDリング付きのものに換えたり、専用のネジ回しを手作りして工夫しているユーザーもいます。
Dリング付きのネジは脚が閉じられなくなってしまうものもあるようなので注意が必要です。
ミニ三脚が付いているとバッテリーの蓋を塞いでしまいます。
GM-1はミニ三脚を完全に取り外さなくても、ネジを少し緩めて90度回転させれば、バッテリーやSDカードの抜き差しができました。
脚を閉じた状態で約8mmの厚みがあります。
脚を開くと約21mmの高さがあります。
カメラを直接地べたに置く抵抗が若干少なくなりました。液晶ディスプレイがチルトできれば撮りやすくなってさらに良かったのですが。