水アカとりパッドとキイロビン GOLD

太陽が南に傾くようになって車の運転に支障が出るような季節になってきた。
今まではあまり気にならなかったのだが、西日が差し込んでバモスのフロントガラスの汚れが気になるようになった。

汚れは水アカや油膜だろうと、まず「オカモト産業 窓ガラス用水アカとりパッド」が評判らしいので買ってきた。

ちょっと堅めのスポンジが2個入っている。

白い面に薬剤が含まれていて、水を適量含ませて軽くこすると水アカや油膜が取れるそう。
研磨剤入りなので力を入れてこするとガラスに傷がつくらしい。

「水アカとりパッド」は使い切りで薬剤が切れたら終了。

まず、フロントガラスを水で洗い流して埃や砂埃を取り除く。それから水アカとりパッドの出番。

丸くこすらないで、タテタテヨコヨコとこする方が良いらしい。こすると白い薬剤の液がにじみ出てくる。水がはじかれた状態だと油膜が取れていない状態らしいので、べたっとなじむまでこする。

こすり終わったら水で洗い流す。廃液がボディに垂れていくのでボディも洗い流す。流したらキレイなタオルで拭き取る。

「プロスタッフ キイロビン GOLD」も油膜を取る液体状のクリーナーだ。水アカ取りには対応していないと裏面に書かれているが、それなりに効果があるようだ。

パッケージの中にはスポンジが一緒に入っている。

こちらも最初にガラス面を水洗いしてから濡らしたスポンジに直径2cmほど「キイロビン GOLD」を付け、15cm四方単位でタテタテヨコヨコ。
液が弾かなくなるまでこすって、白い液を洗い流し、最後に濡れタオルで拭き取り。

「キイロビン GOLD」も研磨剤入り。

で、一見キレイになったのだが、西日にさらすと変なツブツブが現れる。正面から日が当たらない角度なら全然問題ないのだが、西日でまるでスノードームかグラスに注いだサイダーのよう。

室内側も無水エタノールで拭いて、外も内もクリーニングは万全のはずだが。考えられるのは合わせガラスの中間層の劣化だろうか?

どちらにしても日が当たると見にくくてしょうがない。

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