ドリルビット・ジグソーブレード収納ケースをDIY

市販されているドリルビットの収納ケースを探すと、サイズ毎の穴が開いていて、指定された場所に指定されたサイズのビットを立てて収納するものが多い。
僕の場合はバラバラと必要なサイズを買い足しているため、歯抜けがいっぱいできてスペースが無駄になる。

僕の需要に合うケースがないし、最近ジグソーを買ったので、ジグソーブレードも収納できるケースを自作することにした。

一から作るのは大変だからセリアの「SIKIRI 30」を改造することにした。

「SIKIRI 30」は30個の小さなマスで仕切られたケース。ケースのサイズは横約233mm×縦170mm×高さ23mm。1個のマスの内寸は約37×30mm。

「SIKIRI」シリーズのケースは仕切られたマスの数で「SIKIRI 0」「SIKIRI 3」「SIKIRI 6」「SIKIRI 15」「SIKIRI 30」「SIKIRI 42」の6種類がある。
縦横のサイズはすべて同じでスタッキングが可能。高さはものによって異なる。

いきなり完成形である。

「SIKIRI 30」はポリプロピレンでできていて、この素材は加工がすごく難しい。粘り気があるくせに意外と脆い。しかもくっつける接着剤が少ない。

自分の不器用さを呪う苦労の跡。製作途中で2度ほど挫折しかけた。

写真はドリルビット収納エリア。手前1段目の仕切りにあるスリットが、インパクトビットの六角軸の切り欠きに合うようになっている。5mmのドリルとニッパーで作った。

次の仕切りは宙に浮く部分なのでまるっとカット。ニッパーやカッターナイフとミニルーターの丸ノコで切断した。

3段目は小さいビットが入るところは穴だけ開け、大きいビットのところは1段目や2段目と同じ方法でカットした。

写真の黒い物体は、ビットの接触を防ぐ緩衝材。3段目を12mmと14mmのビットで分けたかったのが、切断中に区分けのリブが折れてしまい苦肉の策。

こちらはブレード収納エリア。ひとつのマスに6本入れるためニッパーでカットすると区分けリブが細いので簡単に折れてしまう。

仕切りにニッパーで切れない程度に筋を付けた後、カッターナイフで羊羹を切るように(羊羹と同じような力加減とは行かないが)縦に切り込みを入れる。底の部分にカッターで切り込みを入れ、折曲げてカットした。

カッターナイフは大型のものは意外と刃が入っていかない。事務用の小型のものの方がよく切れた。
ニッパーで仕切りを挟んで厚みを少し減らしておくのが秘訣だ。

完成したケースに手持ちのドリルビットとブレードを入れてみた。

太いドリフビットはクルクル回すとちょうど収まりの良い位置がある。

ちゃんと蓋も閉まり、ズレたりお互いに干渉しないはずなのだが・・・。

加工精度が猛烈に低いため、ケースをめちゃくちゃ揺すったりひっくり返すと動いちゃう。最後の仕上げにクッションテープをフタに貼って押さえた。

これで完璧完成形。

ビットが増えたらどうするか?スリットを入れるためにカッターナイフを使っただけで手が痛くなってしまった。どちらかというともう作りたくない。

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