comcon 18V 草刈り機 CG-E200

地元では毎年6月に近所住民総出で家の近くの草刈りや河川を清掃するイベントがある。我が家の周りの河川は暗渠になってしまったため、やることは草刈りがメイン。

今までは鎌を持参してサクサクとやっていたが、今年は電動草刈り機で効率化を図ることにした。

先日購入したヘッジトリマーや芝生バリカンのバッテリーを共用させるため、同じメーカーの「comcon 18V 草刈り機 CG-E200」を調達した。

CG-E200は、パッケージにも記載されている通り「3WAY 替刃式」。チップソー、樹脂ブレード、ナイロンカッターと用途や状況に合わせて使い分けられるのがメリットだと思ったのだ。

パッケージの中は本体と取扱説明書に、大小の箱が数点。

薄い箱の中身は、160mm・24刃のチップソー。

大きい箱の1つは、ナイロンカッター20本と樹脂ブレード10枚、チップソーやブレードなどを取り付けるための金具と工具一式。

他の大きい箱には安全カバー。

もう1つにはフロントガードが入っている。

小さい箱の中は18Vバッテリーと充電器がそれぞれ入っている。

そして本体。本体は写真右側のブレード側の黒いリングを緩めると全長を880mm~1180mmの範囲で伸縮できる。

写真は左から、樹脂ブレード、スパナ、軸固定用ピン、軸ガード、ロックナット、ワッシャー。

今回は近くに人がいることを想定して、安全な樹脂ブレードを取り付けることにした。

まず、回転軸が回らないようにするため、軸固定用ピンを差込穴に貫通するように通す。

次に軸ガードと樹脂プレートを回転軸に取り付ける。

ワッシャーを載せる。

逆ネジになっているロックナットを取り付け、スパナでしっかり締め付ける。

軸固定用ピンを抜くのを忘れずに。

チップソーの取り付け方は樹脂プレートと同じ。ナイロンカーッタの場合は軸ガードの上にナイロンカッターを取り付けるだけだ。

最後にバッテリーを装着すれば使用可能。

使い方はブレードが地面と水平になるように本体を持ち、安全ロックボタンを押しながらスイッチを握る。一度作動し始めたら安全ロックボタンから指を離してもOK。
スイッチから指を離すと停止する。

重量はバッテリーパック込みで約2.08kg。重くはないが首から吊るようなストラップなどは付属していないので、長時間振り回すと肩が凝りそうだ。

この状態で本番に挑んだのだが、ほんの数分使用しただけでトラブルに見舞われた。
茎が長く伸びた草を刈り始めたら、茎がブレードの下部分の軸に絡まり、回転は止まるわ、絡みついた茎がブレードを押し上げ、何とブレードをへの字に曲げてしまった。

相手が悪かったのか、樹脂ブレードの選択を間違えたのか、構造的欠陥か、とにかく数分で終わってしまった。次はチップソーでチャレンジしてみたい。

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