JET INOUE アクリルサンバイザー

秋から冬にかけて西日の眩しい季節にクルマで西に向かうと、時刻によって前が見えなくなる。
完全に目潰し状態で、ほんとうに何も見えなくて、めちゃくちゃ怖い。

眩しさが改善されることを期待して「JET INOUE アクリルサンバイザー」をバモスに付けてみた。

「JET INOUE アクリルサンバイザー」は、サイズが590×190㎜の4t~大型車用と450×150㎜の2t~乗用車用の2種類がある。

カラーもスモーク・ブラックスモーク・ブルー・レトログリーンの4種類あり、バモスに付けたのはブラックスモークの2t~乗用車用。

取り付け方はフロントガラス面側から既存のサンバイザーにクリップを挟み込むように装着する。
つまり、既存のサンバイザーの代わりになるような形で使用することになる。

クリップはプラスチック製で、無理をするとバキッと折れるかも知れない。

類似品ではクリップが1ヵ所のものが多いが、この製品は2ヵ所で固定する。1ヵ所よりは安定感があるような気がする。

2ヵ所のクリップは左右対称の位置に付けられておらず、サンバイザーに取り付けると少し助手席側に寄るようになっている。

クリップの先端に角穴が開いていたので、脱落やズレの防止にベルトを取り付けた。

このベルトはダイソーの「伸びーる!書類ケース」に付いていたベルトを流用した。
長さが余ったので裏側で結んである。

アクリルサンバイザーを降ろすとこんな感じ。

ブラックスモークは眩しさを和らげてくれるが、色が濃いため影になる部分は真っ暗で何も見えない。スモークぐらいの色の濃さで良かったかも知れない。

推奨の取り付け方ではなくて、既存サンバイザーを降ろした先にアクリルサンバイザーが降りるように装着してみた。

要はサングラスの代わりになるように付けて見たのだが、これで走行すると陽が当たらない場面では歩行者も見えなくなってしまう。あまりにも危険なのですぐに止めた。

本当はサングラスの代わりを求めていた訳で、既存のサンバイザーが半透明になるだけではあまり意味がない。
目の前にあっても景色がよく見え、偏光フィルター付きの方が良かったかも知れない。

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