フリードプラスのルームランプをLEDに換装

あんまり夜にクルマを運転することはないのだけれど、フリードプラスのルームランプもバモスの時のようにLED化することにした。

現在のフリードプラスには電球が装着されていて、こんな感じの明るさになっている。

購入したLEDは、フリードプラス用の電球色LEDルームランプ5点セット。

バモスの時は普通の白色発光のLEDルームランプだった。白色だと明るくはなるが温かみのない冷たい感じだった。なので、今回は暖かい雰囲気になる電球色を選んだ。

パッケージの内容は、写真左からマップランプ用2点とその他のランプ用3点。それに上下面に両面テープが貼ってあるスペーサーが5点。

フリードプラスはフリードと異なり、ルームランプが2列目シート上とラゲッジルームの他に、テールドアにもルームランプと同じランプが装備されているのだ。

さらに、うれしいことにこのランプセットだけですぐに取り替えできるように内装はがしまで付属していた。

このタイプのランプが2列目シート上とラゲッジルーム、テールドアにある。

内装はがしを透明カバーのスイッチと反対側の隙間に挿入し、少しこじると透明カバーが浮く。

縁の方に2ヵ所突起が見えるのでその辺りに内装はがしを入れると簡単に外れる。

まず、ルームランプの交換の方が簡単なのでテールゲートから始めた。透明カバーを外すと電球はソケットに横向きに取り付けられている。

このLEDルームランプは極性があり、反対に挿入すると点灯しない。フリードプラスはスイッチと反対側の方に赤色リード線がくるように差し込むと良いようだ。

電球は簡単に外すことができたが、新たなソケットは少し固いし横向きは力を入れにくい。

LEDルームランプはそのままでは固定できないため、付属のスペーサーを貼り付けて、そのスペーサーに貼って固定する。

スペーサーを真ん中辺りに貼り付けた。スペーサーのLED側になる面の両面テープは、スペーサーを貼る前に半分ほどめくって浮かせておくと後の作業がラクだ。

2列目シート上とラゲッジルームのランプも作業は同じ。ただし、テールドアと違って中央が空洞になっていてスペーサーが貼れない。貼るスペースが写真の位置以外になかった。

スペーサーは縁の方にしか貼れなかったが、LEDを貼ったら何とか様になった。

一番の難関はマップランプ。

マップランプの透明カバーは写真のようにカギ型の爪で取り付けられていて、無理矢理外すとこれが折れてしまうようだ。
そういう事故が多発しているそうなので手順を守って慎重に透明カバーを外さなければならない。

フリードのユーザーマニュアルには図解でマイナスドライバーを差し込む位置が示されている。
内装はがしなどをマップランプの中央側から差し込んで左右の透明カバーをそれぞれ浮かせる。あとは注意深く持ち上げたら外れた。

透明カバーを元に戻すときは逆の手順で、カギ型の爪の方を先に取り付けてから中央側を押し込む。

写真は電球を外した後だが、マップランプは電球が垂直に取り付けられていたので抜くのも嵌めるのもラクだった。

スペーサーは写真の位置に貼り付けた。

このランプの極性は赤色リード線がフロントウインドウ側だった。

リード線が短いためスペーサーの上に乗ってしまい、スペーサーを回避させることができなかったため、LEDが傾いてしまった。

透明カバーを元通り嵌めて動作チェック。無事換装が完了した。

室内が随分明るくなった。電球色にして大正解。

ドアを開けたときにマップランプをルームランプと連動して点灯させる改造もあるようだが、今回は見合わせた。

N-BOXに付いているマップランプはドアとの連動をON/OFFさせるスイッチが付いていて、フリードのマップランプと形状に互換性があるようだ。
どうせ連動化させるのならN-BOXのマップランプと入れ替えたいかも。

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