2020年8月28日 VAMOS
バモスLED化計画 その1
バモスのランプをより明るくしようと、LED化に着手することにしました。
まず作業が簡単なルームランプのLED化から。
バモスはルームミラーのすぐ上にマップランプと室内中央のルームランプ、そしてラゲッジルームの最後尾の3個所にルームランプがあります。
ググると、楽天市場に送料込み1,400円で4点セットが揃う「鬼爆閃光 LEDルームランプ」という強そうなネーミングの商品を見つけました。
マップランプはランプが2個入っているので4点セットなのだが、価格は送料込みなのがうれしい。
商品はゆうパケットの茶封筒の中に、プチプチ袋に入れられて届けられる。
プチプチ袋の裏側には、不点灯時の対処法などが記載された紙が貼られている。
中身はルームランプ、ラゲッジランプ用の四角いもの2枚と、マップランプ用のもの2個。
マップランプ用は基板にLED6個が装着されている。
バモスのルームランプとラゲッジランプは形状も仕様も同じもの。純正のランプはT10という豆球みたいなのが付いているが、これを四角い基板にLEDが20個付いたものと置き換える。
裏面は絶縁シートを兼ねた両面テープが付いている。
ちなみに、ルームランプ、ラゲッジランプ用がT10の4点セットの商品もあり、こちらは送料込み600円だった。
まず、マップランプを交換。爪をマイナスドライバーでこじってカバーを取り除く。
ランプを交換しようとしたら、LEDランプは元から付いていたランプより径が太い。
一旦躊躇したが、無理矢理突っ込んだら何とか嵌まった。よしとする。
ランプは極性があり、逆向きに挿入すると点灯しない。とりあえず入れてみて点灯チェックし、付かなければ向きを入れ替える。
よく見ると基盤の左右に「+」「−」が表示されている。マップランプは左右とも内側に「+」が来るように挿入すると点灯した。
カバーを元通りはめ込んで点灯確認。おお、だいぶ明るそうだ。
ルームランプとラゲッジランプの交換方法は同じ。上の写真はラゲッジランプ。
ルームランプのカバーはマイナスドライバーでこじ開けても良いが、左右からグッと圧縮させて爪を外せば行けそうだ。
こちらのランプも極性があり、ソケットの向きによって点灯したりしなかったり。ランプには極性表示が見当たらないので、とりあえず入れてみてテストするしか方法はなさそうだ。
LEDランプは平面板で、ランプケースの中は凹凸があるのでそのままでは貼り付けられない。
そこで、スポンジテープのようなものを内部に貼り付けることにした。手持ちのスポンジテープは厚みが5mmのものだったので、3枚貼り合わせて高さを稼いだ。
LEDの方は両端だけ剥離紙を取り除いて貼り付けた。
点灯すると直視したランプは写真のような感じに見える。
暗くなってから3個所のランプを点灯して写真を撮ってきた。写真の見た目よりずっと明るく。実感10倍くらい明るくなったような気がする。
リームランプのLED化は作業が簡単な割に、効果がわかりやすくて良い。