マキタの充電式クリーナCL286FDは使わないときの保管方法が困る。自立するようにできていないし、吊り下げるだけしか方法が用意されていない。
吊り下げてブラブラさせておくのもスマートではないのでクリーナースタンドを購入した。
手に入れたのは「八番屋 クリーナースタンド HB-BOXM3-GY」。マキタの充電式クリーナCL286FDやCL003Gに特化したスタンドだ。
製品は組み立て式で、パッケージの中には部品がバラバラの状態で収められている。
写真は左からラック(上)、ラック(下)、底板ベース、部品類と組立説明書。
部品類は底板ベースの裏側に取り付けるガスケット2枚、底板ベースの傷防止クッション、クリーナーを掛けるベース、簡易スパナ、六角レンチ、ナット9個(1個予備)、六角ネジ4本、六角皿ネジ4本。
組立手順は、まず傷防止クッションをくり抜き底板ベースの裏側に貼り付ける。
ラック(下)を底板ベースに取り付ける位置の裏側からガスケットとナットを合わせる。
底板ベースの表側にラック(下)を六角ネジで取り付ける。
ラック(上)とラック(下)を六角皿ネジとナットで連結する。
最後にベースを六角ネジとナットでラック(上)の上側の取付位置に取り付けて完成。
ベースの形状がCL286FDにジャストフィット。
底板ベースのサイズが約29cm×約21cm、重量が約2.5kgあるため、安定して、しかも気軽にヒョイとCL286を置くことができる。
ベースとラック(上)の隙間にオプションのフレキシブルホースを引っ掛けられてしまい場所にちょうど良い。ラック(上)の上は持ち手になってスタンドごとクリーナを移動させられて便利。
他社製品に比べて少し割高感があったけどこれにして良かったと思っている。