ボトルケージ TOPEAK モジュラーケージ EX

消費税アップ前に購入したものお披露目第3弾はボトルケージ。

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TOPEAK モジュラーケージ EXは現在販売されているのは2代目のデザイン。今まで初代のものを使っていましたが、コンポの換装に併せて模様替えすることにしました。

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デザインはかっこいい系ではありませんが、夏場にアルミの保冷水筒なども入れられるし、材質が柔らかめのプラスチックなので、走行中に金属のボトルでもカチャカチャ雑音を発生しません。
それに何といっても値段が安いのもうれしい。

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普通の自転車用ボトルから185ccの小さな缶コーヒーなど、ホールドするもののサイズに合わせて、ダイヤルで幅を調節できます。入れるものを選ばないのは、とても重宝します。

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新旧を並べるとデザインがかなり変わっているのがわかります。左が初代で右が2代目。デザインは個人の好みですが、丸みを帯びてより柔らかな印象になりました。

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初代はフレームにペッタリへばり付くように取り付けられます。
実際にボトルを入れてみると、ボトルもフレームと平行に装填されます。

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2代目は脚が付いたので、フレームから少し浮き加減になります。
下側の先端部が前方に起きているのは、ボトルを入れるときに入れやすくするためでしょうか。装填されたときもボトル先端がフレームから離れ気味になり、取り出しやすくなった気がします。

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取り付けネジのくぼみにも変化があります。取り付け穴が長丸になったのも微妙な改良点。左が2代目で右が初代。
初代はくぼみが浅いので、取り付けネジによってはネジの頭が飛び出し、ボトルを傷つけます。2代目はくぼみが深くなって改善されています。

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自転車用ベル CATEYE OH-2400

消費税アップ前に購入したものお披露目第2弾はベルです。

ロードバイクのBANANA号に今までいろんなベルを付けてきました。
最初はコラムスペーサーと兼用タイプのもの。次に100均ベルを改造したものや、同じく100均ベルをバーエンドベルに改造したもの。
これらはどれも走行中の振動でチンチン鳴ってうるさかったので、すぐに退役してしまいました。

それで、ずっとベルを付けず、クマ避けベルで代用してきました。
クマ避けベルはそれこそのべつ幕なしにコロコロ鳴っていますが、ベルほどうるさくないし、ひとり旅のお供というか、寂しい心を癒してくれる相棒でした。

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だけどベルなしは、法律的にはやっぱりブラックなので、CATEYE OH-2400というベルを付けてみることにしました。

OH-2400は真鍮製で、カラーがブラック、シルバー、ゴールドの3種類があります。僕はシルバーをチョイスしました。

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比較用に単3乾電池といっしょに撮影しましたが、OH-2400はすごく小さい。
取り付けはCATEYEのサイコンやライトのマウントでおなじみのフレックスタイトブラケットバンドで取り付けます。

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この穴にバンドを挿入するのですが、サイコンやライトを付けている場合は、そのバンドを共用して取り付けできます。ハンドル回りをゴチャゴチャさせずに整理できるのがメリットです。

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ベルを鳴らす引き手は自由に回転させることができるので、自分の使いやすい位置に引き手を持って行くことができます。

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ハンドルなどへの接地面は丸くなっているので、取り付ける場所が円筒形でないと座りが悪いかも知れません。

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BANANA号には、サイコンV3のベルトと共締めしました。引き手はハンドルに沿うような向きにしてみました。多分99.9%鳴らすことはないでしょうが、邪魔にならない感じにまとまってよし。

ベルの音は涼しげですが、サイズが小さいからか音量も小さめ。ちょっと揺すったくらいではチンチン鳴ることありませんが、実走でも期待できそうです。

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アクティ森

4月12日(土)隣町の森町のアクティ森へ自転車で行ってきました。
翌日の日曜より天気が良く、風も少ない絶好なサイクリング日和という天気予報でした。しかし、実際はいつものように風もあり、帰りは向かい風なのでありました。

走行ルートは天浜線に沿って走る田園滑走路で森町へ、街の中を抜けてアクティ森へ達します。
帰りは太田川の対岸に渡り南進。下飯田の信号を左折し袋井方面へ。可睡斎と油山寺の間を抜けて国道1号に出ます。

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細谷と婦安美の踏切の間には、線路の法面が芝桜で覆われていました。写真を撮っていたら、ちょうど良いところに列車が走ってきました。

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太田川に掛かる森川橋。ここまででサイコンがちょうど19.0kmを刻んでいました。この橋を渡った先に森町役場があります。

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アクティ森へ行く前に天浜線の遠州森駅へ寄ります。天浜線の駅はどこもこんな感じの木造の駅舎が多い。ここは有人駅のようです。

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駅に寄ったのは観光案内の印刷物があればゲットしたかったから。駅舎の左手に観光案内所があって、イラストマップを貰ってきました。
他のパンフレットもPDFファイルなら森町のホームページで手に入ります。

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アクティ森へは幹線を避け、街の中を通りました。土曜日ですがシャッターや木戸で閉められたお店が多い。その途中で「天宮神社」の前に出ました。

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こちらのお宮さんは「道主貴(みちぬしのむち)」という道を司る神様が祀られています。道の守り神で「人生の道」「道路」「交通安全」の守護神だそうな。

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拝殿で交通安全を祈願してきました。社務所でサイクリングのお守りが売られていました。

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樹高18m、枝張り9m、樹齢1000年余といわれるご神木の竹柏の大樹(なぎのおおき)。帰ってから貰ってきたパンフレットを見ていたら、こちらは雄木で、拝殿をはさんで反対側には雌木もあるようです。

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街を通り抜け、三倉川にかかる元開橋を越え、さらに太田川を渡ります。目の前に山が立ちはだかり、山の中へ来た感じ。

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橋の上から太田川を見下ろします。夏場なら渓流が涼しそう。実際、橋を渡ると1〜2度気温が下がったのを実感します。ますます山へ来た感が盛り上がります。

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もう一度、蛇行する太田川を渡ると「アクティ森」の看板が現れ、その右手が目的地です。橋の手前にはコテージもあり宿泊もできます。

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駐車場の奥は体験館。

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ちょうどチューリップフェアをやっていて、あちこちにチューリップが植えられていました。

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敷地内にいくつかの建物が点在します。

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GIANTが7台、ルイガノが1台のレンタルMTBが店頭においてありました。4時間1,200円、8時間2,000円。店内にヘルメットがぶら下げてあったけど、ヘルメットのレンタル料込みかは不明。

サイクリングコースがいくつかあるようだけど、どれも一部未舗装路があるようなので、やっぱりちゃんとしたMTBじゃないと走られないのかな?

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軽食売店と休憩所。右手の大きな建物では野菜とか販売されていました。さらに右手奥へ行くとレストランもあります。

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僕は売店でおかかとネギが載ったすうどん(450円)と「さくらむすび」というおむすび(2個で300円)をいただきます。

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敷地内にはクルマの駐車場はありますが自転車の駐輪場の表示がないように思われました。
僕が売店近くの園内マップ前に駐輪しておいたら、食事している間に、後から来た人がどんどん自転車やバイクを止め始めました。あんまりはみ出すとそこは通路ですから。

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帰りは幹線の歩道を走行。すっかり桜は散った後ですが、満開の時はさぞ桜並木がきれいだろう。

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蔵雲院あたりで太田川の対岸に渡れます。1台だけ対向車に出会いましたが、道も良く景色も良く、気持ちの良いルート。
堤防の上を走っていると「この先通り抜けできません」の標識があります。橋の手前で道が行き止まりになりますが、歩行者や自転車なら児童公園の横から道路に出られます。

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帰りは森川橋から幹線道路だったし、向かい風だったのであまり楽しくはありませんでしたが、国道1号沿いのコンビニで自分のご褒美に「明治エッセルスーパーカップ・いちごヨーグルト味」を食べました。
以前は店先の地べたに座って食べたものですが、最近は店内に座れるスペースがあるお店が増えて便利になりました。

迷走距離:51.82km AV:15.59km/h

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パスケース

定期券というものを所持していたのは、生まれてこの方はるかン十年前の2、3年のみ。運転免許証を取得してからはバイクやクルマで、バスや電車を利用するのも減りました。
最近はクルマに乗るのも少なくなって、10kmや20kmなら自転車をこいでどこへでもという感じ。

だから名古屋に住んでいるときも交通系ICカードというものに無縁でした。
掛川に引っ越してからは、そいうものが使えるのはJR東海くらいしかなくて、普段乗らないから、ますます縁遠いものになりました。

先日、東京へももクロちゃんの国立競技場大会へ行ったときに、生まれて初めて「PASMO」というICカードを買いました。

何故買ったかというと、東京って鉄道会社がたくさんあって、相互乗り入れしているケースも多く、購入する切符の券売機、金額、組み合わせなどなど・・・とても迷ったからです。
一緒に行った名古屋在住の娘は、名古屋で使っていた「manaca」を持っていて、これでスイスイと改札を通過していたので、便利さを目の当たりにしたのもあります。

「PASMO」は鉄道会社での相互利用ができるので、東京へ行かなくても、名古屋へ行ったときやJR東海の電車に乗るときにも使えます。せっかく買ったので積極的に有効利用することにしました。

話に聞くとICカードはデリケートで、財布に入れておくと誤動作したり使えなくなることもあるとか。それは困るので専用のパスケースを買うことにしました。

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で、買ったのは株式会社 小泉製作所というところで作っている「Lino」というブランドの縦型二つ折り本革パスケース。

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外側のこの面と内側2面の合計3面にカードを入れられます。複数のカードを入れた時に誤作動を防止する機能などはない。レビューによると2枚くらいなら開いて使えば問題ないらしい。

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カード1枚用のものもありますが、抜けて困ることもあるらしいので二つ折りのものにしました。透明プラスチックの窓みたいなものもないから、それが傷ついて汚れる心配がないから末永く使えそう。

このパスカードは、ショッピングサイトを見ていると、購入対象は女性向けらしい。でもユニセックスなデザインなので男が使っても全然問題ないだろう。
そもそもこの商品と同じ価格帯の男性用に、気に入ったデザインのものがなかったし。
ただ、カラーが5色ありましたが、一応男が使っても無難なグリーンにしました。

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千鳥ヶ谷池

千鳥ヶ谷池(ちどりがやいけ)は今年の1月にも行った、袋井の油山寺のほぼ真南に位置する池で、袋井市観光協会のホームページに「可睡斎から油山寺までのハイキングコース途中にある池。浮桟橋や遊歩道が整備され、小鳥のさえずりを楽しみながら散策ができます。」と紹介されています。

それで、前から行ってみたかったので、午前中の運動代わりに自転車で行ってきました。

油山寺に行ったときは南から北上するルートで行きましたが、今日は国本の交差点から静岡カントリー袋井コースの東を通る山越えルートで行くことにしました。

東名高速道路の高架をくぐるとすぐに左折します。地図的には直進に見えますが、現地では地図的に右折している道の方が直進路になっています。

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坂を登ると左手にゴルフコースのフェンスが現れ、右手は樹木が茂っています。しばらく走ると左手はフェンスが続きますが、右手は開けて茶畑が広がります。

ゴルフコースを回り込むように一気に坂を下ると油山寺に向かう道にぶつかります。千鳥ヶ谷池を案内する標識はありませんが、最初の道を左折すれば、池は目の前です。

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池の手前にある駐車場にあった案内看板。右の建物は「ふくろいラドンセンター」ですが、2012年12月25日に閉館したようです。

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右の車止めのある坂を登ると池に出ます。土手に植栽で「ちどり」の文字が描かれていますが、「り」が枯れて形になっていません。

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「静岡県のみずべ百選」に選定されているそうです。

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ハイキングコースはここから始まります。「可睡斎」の案内看板が両方向を示していますが、先ほどの案内看板では左に行く方が近いようです。

「可睡斎」へ抜けられるのなら行ってみたかったことと、ハイキングコースであるので自転車を引いて行くことにします。

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浮き桟橋の入り口。

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浮き桟橋へ乗るためにはルールがあります。最大定員59名で、ポジション毎にも定員があります。

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浮き桟橋を北の方から望みます。

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岸辺は鬱蒼としていて何か出そう。実際には途中で釣り人ひとりに出会いました。

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シーズンオフのせいなのか、昔はもっと整備されていたのか、誰も来なくなってしまったのか何も分からないが、かなりワイルドな印象。

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道はほとんどダートだし、段差があったり、木の枝や落ち葉が積もっているので、本格的なMTBじゃないと自転車の走行は無理。僕の自転車はスリックタイヤのなんちゃってMTB。

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案内看板でふくろうが翼で差しているあたりで坂を登ると、その先は階段になっていました。しかたないから自転車を担いで降りました。

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浮き桟橋の対面に東屋があります。登ってみましたが目の前に木の枝が鬱蒼としていて、池面や桟橋を望むにはちょっと邪魔でした。だから写真はなし。

途中脇道が2箇所ありましたが、標識とかは見当たらなかった気がします。だから可睡斎にはいかず、結局、池の周りを一周回ってきました。

人間の侵入を拒んだ蜂なのか何なのかわりませんが、歩いていると虫にまとわりつかれました。
虫が平気な人や自然が豊かな場所が好きな人はぜひ行ってみると良い。僕はもう結構。

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地図を見ていたときに、同心橋東に北野天満宮があるのに気がつきました。帰り道に寄ってみたら、賽銭箱もないような小さなお宮さんでした。
だけど、お堂の扉には合格祈願の絵馬が数点ぶら下がっていました。

迷走距離:27.57km Av:14.33km/h

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